複業で繋がったご縁が私を変えた話
複業を始める前、私は「仕事って一人でやるもの」という思い込みがありました。
もちろん会社ではチームで動くこともありますが、どちらかというと「自分のスキルや努力が全て」という考え方をしていました。
でも、複業を始めて気づいたのは、「人との繋がりが、人生や働き方を大きく変えてくれる」ということです。
今回は、私が複業を通じて出会ったご縁が、自分の視野を広げ、可能性を広げてくれたお話をしたいと思います。
もし、あなたが今「新しい一歩を踏み出したいけど不安…」と思っているなら、このnoteが何かのヒントになれば嬉しいです!
最初のご縁は“未知との出会い”から始まった
私が複業を始めたのは、「少しでも収入を増やしたい」というシンプルな理由でした。
最初は、占い、ライティングやリサーチなど、個人で完結できる仕事ばかりを選んでいました。
でも、ある時「誰かと一緒にやる仕事」に挑戦する機会が訪れたんです。
私は「こんな自分が役に立つんだろうか…?」と不安でいっぱいでしたが、思い切って飛び込んでみると、意外なほどスムーズに仕事が進みました。
何より、「一人でやるより、誰かと一緒にやるとこんなに楽しいんだ!」という発見が、私にとって大きな転機でした。
その方が持っている視点や考え方に触れることで、「自分の働き方ももっと柔軟でいいんだ」と思えるようになったんです。
「ありがとう」が自分を成長させる
複業をしていると、いろんな人から「ありがとう」と言われる機会が増えます。本業でも感謝されることはありますが、複業では、依頼者が
複業をしていると、いろんな人から「ありがとう」と言われる機会が増えます。
日々感謝されることはありますが、複業では、依頼者がとてもフラットな立場で接してくれることが多いんです。
例えば、SNS経由で知り合った方から「〇〇の企画を手伝ってほしい」と相談を受けたことがあります。
その時に提供したアイデアやサポートが直接的に役立ったらしく、後日「あれ、本当に助かりました!おかげで成功しました!」と感謝のメッセージをいただきました。
その瞬間、「自分の力でも、こんなに人の役に立てるんだ」と実感できたんです。複業を通じての「ありがとう」は、私にとって自己肯定感を高めてくれる大きな原動力になりました。
そして、誰かのために行動する喜びが、さらに新しいチャレンジを後押ししてくれるのです。
新しい視点をくれる“ご縁”の力
複業をしていると、本業では出会えないような人たちとたくさん繋がることができます。
例えば、私が複業で関わった方の中には、起業家、フリーランス、専業主婦の方など、本当に様々なバックグラウンドを持つ人たちがいました。
その方々との会話や仕事を通じて、「自分にはない視点」に触れることが何度もありました。
ある時、ある起業家の方からこんな言葉をいただいたんです。
「完璧じゃなくてもいい。まずは形にして出してみることが大事」
私はそれまで「失敗しないように」と慎重になりすぎて行動をためらうことが多かったのですが、この言葉に背中を押されて、「まずやってみよう」というスタンスを取れるようになりました。
これが、私の成長に繋がった大きなきっかけだったと思います。
複業がくれた“選択肢”と“未来の可能性”
複業を通じてのご縁は、私にとって「選択肢を増やしてくれるもの」でもあります。
以前は「自分にできることなんて限られている」と思っていました。でも、複業を始めてから、「私って意外とこんなこともできるんだ」と気づくことが増えました。そして、その発見の多くは、人との繋がりを通じて得たものです。
例えば、以前サポートしたプロジェクトで「イベント運営を手伝ってほしい」と依頼を受けたことがあります。
私はそれまでイベント運営の経験はありませんでしたが、サポートを通じて新しいスキルを学びました。その結果、今ではイベント企画の相談を受けることも増え、複業の幅がさらに広がっています。
ご縁から広がる可能性は、自分の未来を作っていく鍵になるのだと実感しています。
まとめ:複業は「一人じゃない」働き方
振り返ってみると、複業を通じて繋がった人たちは、私の視野や働き方を広げるだけでなく、自分自身の成長にも大きく影響を与えてくれました。
複業を始めることで得たご縁は、私に「一人じゃない働き方」の楽しさと、より自由な未来の選択肢を教えてくれました。
もし、今の働き方に少しでもモヤモヤを感じているなら、複業を始めてみるのもいいかもしれません。きっと新しい人との出会いが、あなたの人生をさらに豊かにしてくれるはずです。
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