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恋愛にも「自己肯定感」が大事な理由

突然ですが、恋愛で「自己肯定感が低い自分」が原因で苦しい思いをした経験、ありませんか?

相手に嫌われたくなくて無理をしてしまったり、「自分なんて」と思ってしまって素直に愛情を受け取れなかったり。

自己肯定感が低いと、恋愛が楽しめなくなることが多いんですよね。

私もずっとそうで、相手が何をしているのか、どこにいるのかがずっと気になって仕方がなかったです。

でも相手が何をしてても、どこにいても特に気にならないくらいが恋愛の正常値だと気づき、そして理解できるようになり楽になった。

これもまた自己肯定感のupからなのかもしれない。

自己肯定感が高いと、恋愛そのものがもっと楽になり、心が軽くなるのを実感できます。

今回は、その理由をお話ししたいと思います。


自己肯定感とは何か?恋愛にどう関係する?

まず、自己肯定感とは「自分の価値を認める気持ち」のことです。「私は私でいいんだ」「これで大丈夫」と思える感覚ですね。

恋愛においては、この自己肯定感が意外と大きな影響を与えています。

自己肯定感が低いと、「相手の気持ちを疑ってしまう」「自分の気持ちを押し殺してしまう」といった行動に繋がりやすく、結果として恋愛が不安定になることが多いです。

一方で、自己肯定感が高いと、「相手の言葉をそのまま信じられる」「自分の本音を伝えられる」ようになります。

これだけでも、恋愛の質がガラッと変わりますよね。

自己肯定感が低いと起こりがちな3つの問題

1. 自分の価値を低く見積もってしまう

自己肯定感が低いと、つい「私なんて愛される価値がない」と思ってしまいがちです。

その結果、相手がくれる愛情を素直に受け取れず、どこかで「私にはもったいない」と感じてしまうことも。

2. 相手に依存してしまう

自己肯定感が低いと、自分の幸せを相手に委ねてしまうことがあります。「この人がいなければ生きていけない」という思いが強くなると、恋愛そのものが苦しいものになってしまいます。

3. 我慢しすぎる

自己肯定感が低いと、自分の気持ちを後回しにしてしまうことも。「嫌われたくない」という気持ちが強すぎて、相手に合わせすぎたり、無理をしてしまったりすることがあります。

自己肯定感が高いと得られる恋愛の幸せ

では、自己肯定感が高いとどうなるのでしょうか? そのメリットを3つ挙げてみます。

1. 自分を信じられる

自己肯定感が高いと、自分を信じる力がつきます。「私は愛される価値がある」と思えるので、相手の気持ちを素直に受け止めることができます。

2. 健全な距離感を保てる

自己肯定感が高いと、自分自身に満足しているため、相手に過度に依存することがなくなります。お互いに自立した関係を築くことができるのです。

3. 素直に愛情を伝えられる

自己肯定感が高いと、自分の気持ちを素直に伝えることができます。「ありがとう」「嬉しい」「愛してる」といった言葉が自然に出てくるようになります。

自己肯定感を高めるためにできること

最後に、自己肯定感を高めるために私が実践していることをお伝えします。

  1. 小さな成功体験を積む
    毎日できたことや頑張ったことを振り返り、自分を褒める習慣を持つといいです。たとえば、「今日は早起きできた」「仕事をミスなく終えた」など、どんな小さなことでも構いません。

  2. 自分の好きなところを探す
    自分の外見や内面で「好きだな」と思うポイントをリストにしてみましょう。最初は1つでも、少しずつ増やしていくことで自己肯定感が高まります。

  3. 完璧を目指さない
    「これでいいんだ」と思えるラインを決めておくのも大切です。完璧主義になりすぎると自己否定につながるので、自分に優しくすることを意識してみてください。

まとめ

恋愛において自己肯定感は、とても重要な鍵を握っています。自分を認めてあげることで、恋愛がもっと楽しく、幸せなものになります。

「自己肯定感が低い」と感じている方も、少しずつ自分を大切にする練習を始めてみてください。まだまだ私も頑張っている渦中です。

きっと、恋愛だけでなく、人生そのものが明るく軽やかになるはずです。


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