船橋11R　短夜賞(3上)

まずはこちらを見てほしい。

6/20 船橋11R 千葉日報賞スプリント

昨日の船橋メインを、本命ブンロートの単複でバチコリ的中🎯
気持ちいい。平場でマイナスだっただけに起死回生の一手となった。今日は流れをつかんだ船橋のビッグウェーブに乗り、更に高みへ……行けるといいなぁ。

さて、重賞級のメンバーがそろった今回の短夜賞。
昨日の的中に引き続き、今回も本命馬の単複で攻めようと思っていたが、それ以外にも気になる馬が数頭いる。
オッズが出る前に書いているので馬券はレース前に決めるが、この数頭から、という馬を書いていこうと思う。

まず初めに本命馬から。

◎10. ギガキング

この馬は実績からも明らかなように圧倒的に左回りが得意な馬で、昨年のこのレースの勝ち馬でもある。
交流重賞では中々結果が出ていないが、昨年の京成盃グランドマイラーズでは勝ち馬スマイルウィと 1/2 + 1.1/2 馬身差の3着(2着がカジノフォンテン)などがあり、今年に入ってからOPチバテレ盃と重賞報知グランプリカップを連勝(どちらも2着アナザートゥルース)しており、2走前のブリリアントカップ競走は右回りで勝ち馬のランリョウオーから0.1差の5着と、苦手な条件の中で善戦。衰えも感じさせない。
鞍上、斤量、距離、オールグリーン。
ここは本命で行きたい。

ここからは気になる馬を挙げていく。

まず、スワーヴアラミスから。
直近2走の地方重賞をどちらも2着。3走前の川崎記念6着も、上位陣からは離されたもののJRA所属のペイシャエスやノットゥルノには先着。4,5着は先行した2頭で、勝ち馬と2着馬はどちらもドバイWCで好走したように、世界で通用する末脚を自分より前の位置から繰り出されたらどうしようもなかった。今回のメンバーと昨日の馬場を考えると、末脚が炸裂してもおかしくはないだろう。
懸念点は、1番枠。
昨日は外枠の馬が馬場のいい所を差すレースが多かった。1周するためどこかで外に出てくれるとは思うが、あまりにも下げると差し届かずも考えられる。

次に挙げるのは、アナザートゥルース。
先述の通り今年に入って2連続のギガキングと小差の2着。続くダイオライト記念や大井記念競走は、衰えにより距離・スピードに融通が効かなくなったものかと考えている。左回りの勝ち鞍は3年前の重馬場のダイオライト記念のみだが、年明けの2戦と同じくらいのパフォーマンスが出せれば善戦があってもいいだろうと考えている。しかし頭まではどうだろうか。

3頭目は、ジョエル。
近2走は先行策で結果を残しており、調子はかなりいいのではないかと考える。ただし、所蛍騎手から乗り替わってしまうのが欠点か。また以前のような下げる競馬を庄司騎手が取ると怪しいのではと思っている。

最後にエルデュクラージュ。ここまでを買いたい馬としたい。
この馬は4角を2番手以内で回ってきた際の成績が【4-3-3-4】と、とにかく先行力が持ち味。
昨日の船橋は差し馬の台頭が多く見られたが、楽に先行できればそのまま残ることもあった。この馬も楽に先行できれば十分に馬券内が狙えるだろう。抑えたい。

その他、エメリミットやリッカルドも惹かれるが、重賞レベルの相手が揃ったここでは厳しいだろうと見る。

買い目だが、オッズが出てないのでなんともだが、ギガキングを頭(軸)にした馬券で考えている。
具体的には、

三連単　10-1,5,7,12-1,5,7,12
　　　　1,5,7,12-10-1,5,7,12

とか。オッズ次第では馬連や単勝でもいいだろうと思う。

昨日に引き続き勝てると嬉しい。
ここまで読んでくれた方も勝てたならなお幸いです。頑張りましょう。