
ハロウィンに続き、日本で流行りそうなイベントとは?
10月末は、ハロウィン。
日本では、コスプレを楽しむイベントというイメージが強くなっていますね。
でも、本来は、先祖の魂がお家に帰ってきてくれる、日本のお盆のような意味。
あの世と繋がる日、扉が開く、みたいな感じでしょうか?
嬉しいけれど、ちょっと怖くもありますね。
霊界からやってくるのは、ご先祖さまだけじゃなく、悪魔、魔女などなど…
どんな霊でもウエルカム状態なので、こっちは仮装してビックリさせてやろう!という感じですね。
そんな中で魔女のコスチュームは定番中の定番、ハロウィンの象徴ですよね。
ただ、魔女が主役のイベントは他にもあります。
それは、ヴァルプルギスの夜 と言います。
こちらは、4月30日、5月1日。
春を迎えるためのお祭りとして、中欧や北欧で行なわれているものです。
4月30日には、ブロッケン山のふもとの街で、ヴァルプルギスの夜を楽しむイベントが催される。
今では、ハルツ地方の44市町村が参加し、10万人を超える観光客がやってくる。
思い思いに魔女や悪魔に扮した人々が集まる。
芝居やライブ、出店も出て、盛大なことこの上もない。
魔女たちが集まって秘密めいた集会を開くのは伝説の世界だけで、現代の魔女の宴は春を楽しむ人々の集まり。
食べて、飲んで、芝居を見て、ロックバンドの音楽に合わせて踊りを楽しむなど賑やかな夜である。

こちらも楽しそうなイベント感が満載なので、次は日本でも季節のお祭りとして流行るかも?しれませんね!
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