名前の付け方で未来も変わる! 占い師になるためのポイント(8)
占い師というと芸能人と同様、独特な名前が多いですよね。
外国っぽい名前だったり、ミステリアスな日本語だったり… とても個性的です。
ほとんどの方が、占い師として新しい名前を作っていますから、本名で占い師をやる方は、かなり少ないと思います。
そして、占い師やるぞ!と思った時こそ、名前も考えておくと実現しやすくなります。
“私は〇〇という占い師だ”という感覚があると、名刺を作ったり、SNSもはじめやすくなるでしょう。
そして、その名前は将来のためにとても重要な土台となります。
その占い師名で鑑定を続けることによって、その名前にスキルや知名度が積み重なっていくからです。
全く知らないお客さんから“あ~、この占い師。何か聞いたことあるかも!”と思ってもらいたいですよね。
やはり、多くの人の記憶に残るのは大切なポイントです。
それでは、占い師の名前はどのようにつけると効果的なのでしょうか。
3つのポイントをまとめました。
発音しやすい名前
占い師は自己紹介で名前を使います。
また、お客さんとのコミュニケーションの中で、名前で呼ばれることが増えます。
「占い師の〇〇さん」とか「〇〇先生」という感じですね。
そういう時に、発音しやすい名前であれば、無意識に親しみやすく感じます。お客さんとの会話もスムーズになりやすく、何となく距離が縮まるのです。
そのため、自分でも言いやすい名前が一番です。
名前を決めたら、自分で発音して感覚を確かめることが大切です。
日本語は、2語~3語くらいの名前が一般的ですから、そのくらいの方が発音もラクです。
文字としては難しい漢字を使っても良いですが、発音だけは滑らかなものを使いましょう。
縁起が良い雰囲気の名前
赤ちゃんの名前を付けるときは、姓名判断で画数が良いものを選びますよね。
占い師の名前も、できれば画数は吉の方が良いです。
とはいえ、一般の人は、ぱっと見でそんな深い判断できません。
それよりも、雰囲気が優しそうとか、縁起良さそうな漢字だなとか、スピリチュアルパワーがありそう、など。
名前を見て、何となくのイメージを持ちます。
名前は自分のためのものですが、お客さんのためのものでもあります。
お客さんからみて、心地よい雰囲気があることは重要なポイントです。
占い師名の候補ができたら、第三者に見てもらって印象を聞いてみることも大切です。
自分が好きと感じる名前
いくら画数がよい名前でも、その名前を自分が好きかどうか、それは一番重要なことです。
占い師は、お客さんを安心させたり、癒したり、励ましたり… 人を幸せにできる仕事です。他人のために働けるやりがいのある仕事です。
でも、そういう仕事だからこそ、自分を大切にする、自分を愛することも必要なのです。
よく恋愛論においても、自分を大切にするのが幸せな恋の秘訣と言いますよね。
それと同じように、自分を好きでないと占い師は続きません。
だからこそ、その名前は、自分が好きだとハッキリ言えるものにしたいですね。
本名の一部を入れたり、思い入れのある言葉を使うなど、もう一人の自分として大切にできる名前にすることで愛着が持てるでしょう。