
霊視では何がみえるの? 本当は怖くないスピリチュアル能力
スピリチュアル能力の一つに霊視というものがあります。
霊視や霊能力というと、マンガや映画に出てくるような非現実的なものですよね!
では、占いの世界では霊視はどのようなものなのでしょうか。
よく皆さんからも、「みえるってどういう感じですか?」と聞かれます。
一言でいえば、写真や動画のように目の前に映ってくるというイメージです。
しかも、それには種類があります。
私なりにの実感ですが、それには時間軸が関係しているようです。

例えば、この写真のようにモノクロの写真が、ものすごくぼんやり見える感じ。
見たくてもハッキリ感じることができず、かなりもどかしい状態です。
こういう感じを得た時は、今現在から5年以上先の未来で起こりそう、と伝えてます。

そして、そのイメージが、顔や詳細まで何となくハッキリみえてくる時もあります。
そういう時は、今現在から3年くらいで起こりそうなこと、と言います。
更に、このイメージがカラー写真のようになったり、輝いてみえることがあります。
そうなってくると、今現在から1~2年の出来事かなぁ?と伝えることができます。

最後に、まるで映像がワーッとみえてくるような時があります。
これはもう、数カ月以内にあなたに起こること、として可能性が高いとお伝えしています。
このように伝えられるのも、占いを20年近くやっているので、こういう風に見えたものが、その後、このくらいのスパンで起こったという実感を元にしています。
もちろん、100%成功率という訳ではありません。
しかも、例外なパターンもあります。
更には、霊視でみえたことを早く引き寄せる方もいます。
とはいえ、基本的には、目の前の相談者さんの中にある何かがビジョンとなってみえてくるのだと感じています。
そもそも、私自身も最初はこれが霊視だとはわかっていませんでした。
ただ、そうみえていたことが現実となることが重なるため、どんどんコントロールしていったという状態です。
なお、みるためには、目の前の相手と波長を合わせる必要があります。
いきなりビジョンがみえるという訳ではなく、その人の波動を読んでいって、自ら合わせていく必要があります。
そして、その人と同じような波長になった時にようやくみえるようになるのです。
霊視とは、相手に波動を合わせることによって、その人の中にあるものがビジョンとして現れるのです。
ちなみに、正直まったくみえないこともあります。
そういう時は、仕方ないのでタロットカードや筆跡鑑定を使いながら占っていきます。

一方で、みたくなくても 見えてしまう時があります。
それは、ホテルなど宿泊施設で眠っている時に、以前に泊まっていたであろう方の何かが見える事とがあります。
よく心霊体験を聞くと、宿泊施設で経験する人が多いようです。
霊能力、スピリチュアル能力を持っている人は、その場に残った波動でビジョンを見てしまっているのではないかな?と思います。
本人は意識しなくても、霊視のような状態になっているかもしれませんね。
それは怖い経験でなくて波動を読むことができる特殊能力かもしれません。
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