逆夢とは?逆夢と正夢の見分け方【日本占い師協会】
逆夢とは一体どんな夢のことを言うのでしょうか。今日は逆夢について探ってみたいと思います。
逆夢とは
夢は潜在意識からの叫び声です。心の奥底に潜む感情や思いを表すと言っても過言ではないでしょう。つまり、言ってみれば私達の心の状態を映し出しているようなものです。
中でも逆夢には、過度の不安というものが反映されます。逆夢の場合は人が抱く願望や期待、不安がそのまま夢に反映されることが多いです。そのため逆夢はかなりの確率で当たります。
逆夢と正夢の見分け方
一般的には、悪い夢は正夢に、良い夢は逆夢になりやすいと言われています。正夢は夢から覚めた時に「現実になるかもしれない」と思わせるような、期待するような夢を見ます。一方で逆夢を見て目覚めた時には「なんだあ!夢か」とか「夢でよかった」という気持ちになるような夢をみます。正夢と逆夢では目覚めた時の感覚が全く異なります。
逆夢の特徴
深夜に逆夢を見る
逆夢は深夜に見ることが多いです。逆夢を見る時間は脳の活動はほとんどない時間帯です。人は明け方になると脳が活発になってきます。逆夢を見るタイミングとしては明け方ほど活発ではないタイミングになります。この時間は無意識のうちに抱く感情が夢に表れやすく、逆夢として夢が表れるのです。
良い夢
逆夢は良い内容の夢であることが特徴として挙げられます。良い内容の夢が逆になって夢として現れるのですから、現実では悪いことが起こるということです。「良い夢=悪い現実」
ということになります。
夢の内容は驚く内容が多い
逆夢の内容は、絶対に無理だと思っていたことが実現したり、全く身に覚えのない出来事が起きたりするのです。そのため目覚めた時にがっかりすることもあるようです。
パターン化されている
逆夢は、パターン化されたものがあります。例えば好きな人の夢、試験の夢などです。パターン化された夢を見たら逆夢かもしれません。
願望化されている
「せめて夢の中だけは」という心理が働き、自己の理想が表現され、願望化された夢となって現れます。
日本占い師協会には夢占い師の資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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