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手相の珍しい線をチェックしよう【日本占い師協会】

皆さんこんにちは、普段まじまじと手を見る機会ってあまりないかもしれません。そこでたまには少しの空き時間を利用し手の平を観察してみませんか?手相は不意に見つかる珍しい線と、また手の丘についての解釈をご紹介したいです。

手の丘について

では珍しい手相の前に、ここでは手の丘の解釈から見ていきましょう。
この丘とはまず大きく親指の付け根のふくらみを「金星丘」と呼び、そしてその上の部分を今回メインで紹介する「第一火星丘」と呼びます。火星丘には第二もあり小指の付け根のふくらみの上部がそれです。ではその他の丘はというと各指の付け根にこのようにあります。

・人差し指 木星丘
・中指 土星丘
・薬指 太陽丘
・小指の付け根 月丘 

これら他には手の手首には地丘があり、丘とはこれで全部で9個あります。

丘からの珍しい手相を紹介

ではここからは丘から伸びる珍しい手相の紹介です。その前にこの丘とは、その名の通り占星術の天体と関わりがあり意外にも月日の変化が出ます。そこでこの丘を起点とする、珍しいこんな手相があるのでこの時期にご紹介してみました。

・第一火星丘から土星丘に伸びる線
・シワは濃く太い方が理想

ご紹介するこの線は、親指の火星丘から伸び中指の付け根の土星丘に至るものです。(現在占星術では、実際の火星が一つの星座にとても珍しく長期滞在中だとか)思わずこれは一見、スマホ・スクロール線かまたはPCクリック線?かなどと考えてしまいますが、実はこの線は古くから意味のある手相です。

・火星環と呼び、やる気のみなぎる線
・その人の生命力が強まる予感
・困難を乗り切り成功を収める運気

この火星丘から伸びる珍しい線は、この丘の名が示す火星の情熱的でその火のイメージ通り、困難に打ち勝つという意味だそうです。名前はこれは「火星環」と呼び、運勢は生命力にあふれ物事を展開するようになるといわれています。

実はこのような珍しい手相とは、天体やまたはその人のひょんなきっかけで不意に顔を出すようです。そのため運勢の変わり目が気になる方は、たまには手に目をやり珍しい線をチェックして占うことをここでおすすめします。


日本占い師協会には手相鑑定士の資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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