将来その夢が現実となる夢「正夢」の特徴【日本占い師協会】
皆さんは正夢を見られたことはありますか?一体正夢ってどんな時に見るのでしょうか。今日は正夢について紹介したいと思います。
正夢とは何か
正夢とは、過去に実際に起きた事を夢で見たり、将来その夢が現実となる夢のことです。正夢の特徴は、生の音や映像がそのままそっくり映し出されるところが特徴です。
例えば、このシーン、どこかで見たことあるかもしれない、聞いたことあるかもしれない等の状況に陥ることです。多くの場合そのまま正夢の内容が現実化します。その理由として私達の高性能な脳が今までの状況を踏まえ、未来を予測したと考えられているからです。
多くの場合、人が夢を見るのは、浅い眠りの時です。これをレム睡眠と言います。レム睡眠中に、何らかの正夢を見ているという説があります。
正夢の特徴
同じ夢ばかり見る
いつも同じ夢ばかり見ているなと感じる方は正夢でしょう。夢の中で次の夢を自分で予測することが出来ます。
現実と変わらない関係性を保つ
通常、寝ているときに見る夢はめちゃくちゃです。時代背景がちぐはぐだったり、全く関係のない人間関係の友人達が同じ現場で登場したりします。例えば、中学時代の友人と大学時代の友人が同時に登場して会話をしたり、憧れの俳優さん、タレントさんと同級生だったりします。
体感している感覚がある
体で感じる5感、例えばコーヒーを飲んだ時の熱さや行動して感じることが夢だとは思えないほど現実と同じことが多いです。風が吹いた時の感覚や、物を持った時の重さなどの記憶がリアルによみがえります。
見た夢をはっきりと覚えている
通常、夢は朝起きるとすぐに忘れてしまうことが多いのですが、見た夢をはっきりといつまでも覚えています。現実に、この瞬間、このシーンは見たことがある!とはっとすることが多いです。そしてはっとした後、すぐに「この後はたしか、こうなるはず」と思い出したりします。