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顔が良くなくても10才離れた美人さんと付き合えた話

こんにちは。初めまして。

現在25歳の男です。

タイトルに書いている女性と付き合ったのは私が大学二年生、20才の時です。

結論からいうとその女性とは現在結婚しています。

本記事は、そんな二人のなりそめの話。

突然ですが、あなたは「歳が離れた人と付き合いたい」。

そんな感情を抱いたことはありませんか?

私は、この女性に対して初めて抱きました。容姿端麗とはまさにこの人のためにある言葉なのではないかというほど綺麗で美しいのです。

それに比べて私は、、中の下くらい。

とてもじゃないけど10歳離れているし、手の届かない人と思っていました。

申し訳ありません。

出会いを伝えるのを忘れていましたね。

出会いはプールです。夏のワンチャンスではありません。

二人ともインストラクターをしていました。

私が大学のプログラムにあった実習を終えて1ヶ月ぶりに現場復帰した時に初めてあったのです。

それからというものの、彼女の服装の系統や、他人とどんな話をしているのか分析をして、彼女が心地よく話せるような話題を作るように意識しました。

初めて会って2ヶ月。

ようやく連絡先を手にしました。

今でもあの時の緊張感は忘れられません。(相手からするとその緊張感は伝わっていてかなり可愛かったようですが)

歳上ってのは本当に誤魔化しが効かなくて、私が2ヶ月間もの間、分析して話題を作っていることもガッツリばれていました。

さらに彼女はシングルマザーなので時間が限られています。

夜は無理なので、朝からインストラクターとしての業務が始まるわずかな時間に映画を見に行ったり、パンケーキを食べに行ったり、平凡なデートを何度も何度も重ねて、下心なんてものは奥にしまって時間を大切にしてきました。

出会ってから3ヶ月。

桜の咲く頃でした。

二人で大きな公園に弁当を作って花並みに。

そこの大きな桜の木で告白し、我々は晴れて繋がることができたのです。

それからというと、海外と日本という超遠距離恋愛も経験しましたが、楽しくやれています。

幸せです。

読んでいただきありがとうございました。

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