１月２５日号“沢山の恋があなた自身を成長させる。今ここにある恋も終わった恋たちも、ありがとう…”

多くの場合、諦めに至る理由は、
自分に何の力もないと思ってしまうことだ。
アリス・ウォーカー

アフリカ系アメリカ人のアリス・ウォーカーは、フェミニスト。1983年に著書「カラーパープル」によってピューリッツァー賞フィクション部門を受賞しています。一人娘のレベッカ・ウォーカーもまた、著名なフェミニスト・作家となっています。

数々の人種差別や性差別を自分自身の目で見てきた彼女は、それでもあきらめたりなどしませんでした。毎晩その思いを詩に書き、学ぶことをあきらめず、ついに賞を取るほどの偉業を成し遂げたのです。それが出来たのは、彼女の名言からも感じられる通り、「自分には何の力もない」「どうすることもできない」とは決めつけてしまわなかったから。そう。諦めてしまうのは簡単なことなのです。

もし達成したいことがあって、出来るのか？と不安に感じるのは仕方ありません。でも最初から、「出来ない」「私には無理だ」そう決めつけてしまってはいけませんよ、と遠く離れたアメリカからの彼女の思いを感じてください。

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