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占いの本やネットの情報はどれを信じたらいいの?
こんにちは
占い師のないんと申します
今回は「タロット占いって本ごとやネットに書いてあることが違くてどうしたらいいかわからない!」
という方に向けた内容となっております
もっと占いに詳しくなりたい!占い師になりたい!という向上心がある方だからこそぶつかる問題ですね
何事も始めるのには勉強が肝心!
ネットで調べたり本を買ったりしてタロットを勉強するのは誰しもが通る道だと思います
自分や知人を占う分には一冊の本で十分なのですが、向上心のある方や占い師を目指したい方は「より専門的なことが書いてある本」「他のサイトの解説」「有名な占い師さんの著書」など勉強の幅を広げていきますよね?
または先輩占い師さんに聞いたりなんかも…
そこでぶつかるのが「ルールの違い」なんです!
占いの本は著書ごとにルールなどの違いが沢山あります
それはなぜなのでしょうか?
答えは簡単で、本を書いている人ごとに「流派」が違うからなんです
そう考えるとルールなどが違うのは納得がいくと思いますが、肝心の「どうしたらいいのか?」という部分が解決してませんよね?
お答えします!
ズバリ、「自分の信じられることを実践する」です
これだけだと抽象的すぎてよくわからないですよね(笑)
安心してください、解説いたします
まずはルールが違う代表的な例を挙げてみましょう
「タロットカードは自分を占ってはいけない」
とされている本や記事は結構あると思います
理由としては、
「自分を客観的に見ることができずに自分の都合のいい占いをしてしまう可能性があるから」
というのが一般的だと思います
確かに!と思いますよね?
説得された方は「占ってはいけない」に従っていいも思います
「占うときは邪念は捨ててるから大丈夫!」と感じた人は自分を占っていいんです
占いというのは感覚的な、占い師っぽく言うとスピリチュアルなものなのであなた自身がどう感じるか?で効果が変わってくると言うのが私の考えです
カードに真摯に向き合えるか?というのが重要になってくるわけですね!
先輩占い師さんが言っていることが性に合わないと思ったら実践しなくてもいいんです!
ただ、弟子入りなどをしていたら話は別だと思いますが…
実はこの自分の信じるルールを取捨選択するという行為は「自分の流派」の構築が始まっているということなんです!
ここでの選択が「私はこう考える」というあなた自身のオリジナルタロット占いへと変わっていくんですね!
他にも
「占うときは黒い服は避けるべき」
「夜は占いはしない」
「タロットカードは他人に触らせない」
本ごとにきちんと理由が書いてあるルールがたくさんあります
この中からあなた自身が考えて自分の価値観や精神的な感覚に従って自分の流派を見つけてみてください!
今回のまとめをすると
占いの本やネットのルールの違いは流派にある
占いのルールは、感覚的なもの
好きなルールに従って良い
の3つです!
以上のことから
「本ごとにルールが違うのは当たり前で、占いのルールは信じれるものを信じて自分の流派を作っていくことが大切」
だということがわかりました!
ですがこれらの考えはあくまで「私の考え」、いわば私の流派なので府に落ちない方は信じなくてもいいんですよ!
タロット占いというものは沢山の可能性があるものですから!
さて、次回は
「占いに必要なもの?いろんなアイテムがあるけど買った方がいいの?」
ということについてお話ししたいと思います!
またお会いしましょう!