見出し画像

もちょり場 に初参加させて頂きました。

もちょり場さんのイベントに初参加させて頂きました。

しかも今回はスター誕生企画のメンバーとして選んで頂きました。この企画は紫鏐さんが考えられたとのこと。(企画力のセンスの高さ!)

その企画に何気なく申し込むと、無事当選したとの知らせが!嬉しさとそのぶん緊張感も高まります。

イベント出展については、中々上手くいかない日々が続いていました。周囲の出展者はたくさんのお客様で賑わっているのに、自分だけがお客様が来られない日が続いていました、、

もちろん比べる必要はないのだけれど、さすがにこのままだといけないという焦りが募っていました。

自分は占い師としての力や魅力がないのではないか?必要とされていないのではないか?などの連想が駆け巡ります。

そしてこの想いが実は自分が心理カウンセラーや占い師を目指すきっかけになっている「寂しさ」と繋がることもなんとなく理解が進みます。

自分の中にある寂しさや傷つきをどのように活かすか?これは僕がセラピーをする上での基本的な考えでもあります。

ただ、このままイベントでお客様が来られない状態が続くと、出展そのものも控えなくてはならないと考えていました。やはり生活もしていかなくてはならないので、、

幼きころに自分を救ってくれたカモワンタロットの魅力が上手く伝わっていないのだとしたら、それは自分自身の責任ですし、何よりもカモワンタロットに申し訳ない気がしてきていました。

自分には価値がない。その状態が冷酷にも結果として現れているのであれば、Cl(クライアント)さまのためにも自分のためにも活動自体を考えないといけないのではないか?そんな自問自答が続いていました。

占い師としての僕は、心理カウンセラーとしての僕には勝てないのか?という裏テーマのコンプレックスをも浮上してきました。

そんな中でのスタ誕企画でしたので、千載一遇のチャンスとしてがんばることにしました。

緊張しながらの当日でしたが、もちょり場主催の美江子さんがなんと鑑定を受けて下さいました。「ダメ出しもするわよ(笑)」とのことでしたので、緊張で手が震えましたが、ダメ出しどころかとても優しいお言葉を掛けて下さいました。

また他にも出展者さまやお客様が数名鑑定を受けて下さいました。
僕の鑑定が、Clの役に立っているかどうかは僕にはわかりません。だけれどもTh(セラピスト)の僕は目の前のClに全力で鑑定をさせて頂いていますし、今回もそれは出来たと思います。

時間はあっという間にすぎ、今まで出たイベントの中でいちばん「楽しかった」という感覚が芽生えました。

もちょり場というイベントは神さまというか何か大いなるものに守られた場なのかもしれないと感覚的に思いました。


占い師としての僕と心理カウンセラーの僕は同じだということにも少し気づけました。

試行錯誤の日々が続きますが、まだがんばってみようと思います。

素敵な出逢いをありがとうございました。

鑑定を受けて下さった方と、その周囲が最大に輝きますように☆

いいなと思ったら応援しよう!