4/26 火に油を注いだら、斜め下からマシンガン攻撃
日曜のお昼。東京は春の晴れ間で良い陽気です。コロナさえ無ければ遠出したいのに・・・と思いながら、近所の路面で売られていた使い捨てマスクをゲットして買い出しのみの外出終了です。
前日のお話。
夜になっても音沙汰なし。いよいよ私、参上
夜の8時ごろ。もう時間的にも実家へ来ることは無いだろうと判断し、私はカタカタと長文メールを打ちまくります。
冷静に、言う所はズバッと。そして最後に『こちらで引き取る用意はできてますよ』とジャブを打ち、送信。
この内容は息子①にも送り、共有しました。
すると20分くらい経って息子①から電話が入ります。
息子①「今、父から電話きたんだけどさ。最後に『東京行くのか?』って聞かれて『うん、行く』って言ったら、ため息つかれて電話切れた。」
早。もう電話で話したのか。
この5日間の沈黙はなんだったの。
他に何話したのか聞くと、
息子①「お金払えって言われても払えるわけ無いのに、どうしたらいいわけ?って聞いたら、『お金お金ってそんなにお金が欲しいならもっと手伝いしたら?手伝い1つでお金貰えると思うなよ』とか、なんかそんな事言われたけど、ちょっと意味分かんなかった。』
ごめん、母もだいぶ意味分かんないな。
相変わらず論点ズレすぎててもはや天才レベル。凡人には理解が及ばない。
ようやく電話で話しても話し合いにならなかったという事らしい。問題の認知度の話なのかもしれないけど、親なら汲めよ、としか私は思えないのでどうしようもない。
息子①から話を聞いていると祖母に呼ばれたのか1度切電。
その後10分ほどしてまた電話が掛かってくると、今度は祖母が私と話したいと言ってきたらしく、数年ぶりに元義母と対峙することになった。
開口一番に元義母が発した言葉は
「子供たち連れて行くなら、貸した金返せ!!!!」
だった。・・・は???
何言ってんだ、このばばあ。ついに呆けたか。
なんて、お下品になりかけながら、この人にお金借りたかしら?と脳みそフル回転でようやく思い出したのは、私がある講座を受けるか考えていた時に講座料が意外に高くて断念したとチラッと義母に話したところ、なぜか協力的で『私が出すから!』と言って講座先に振り込み、講座を受けたことがあった。たしか15万とかだった気がする。
あのお金は借りたことになってたのかー。
なんだか子供を担保みたいに扱ってて腹立つなーと、ムカムカが止まらない。そこから元義母の悪口攻撃に花が咲く。
ある事ない事を大声で喚き散らし、母親失格だと何度も罵られた。横で聞いていたトトさんの顔は鬼の形相だった。
私もキレて『あなたの息子が私に何したか分かってます?警察沙汰になってますよね?』と言うと一瞬黙ったが話を逸らし、また罵り始めたので適当に終わらし、電話を切った。
恐らく、元夫が昔リベンジポルノ疑惑で警察に注意を受けた事なんて知らなかったんだろう。そして元夫は、私が子供置いて出て行った最低のクソ女だと周りに言いふらして歩いてるんだろうなとも思った。
まぁ自分の非は一切認めないし口外しない人だから、そうなってるんだろうとは思っていたけど。
怒りが止まらず思わず泣いてしまったけど、横で全部聞いていたトトさんに『底辺でしか物を言えない奴らと同じ場所に立つだけ無駄なんだから、気にする必要なんてないんだよ。お前が今までやって来た事は俺と子供たちがちゃんと分かってる。』と言ってもらい、怒りにフタをした。
しばらくしてまた息子①から電話がきた。ちょっと鼻をすすりながらボソボソ喋ってきたので、祖母と何かあったのかと聞くと、
息子①「母さんの事何も分かってない。腹立って祖母ちゃんと話そうとしたけど、もう寝るって言って話し聞いてもらえなかった。明日俺がちゃんと祖母ちゃんに言ってやる!俺は母さんの味方だから!」
ズキューン
母、涙腺崩壊。何この子。いつの間に男らしくなったの。将来は菅田将暉か。隣で聞いてたトトさんはご満悦。
息子①「明日、祖母ちゃんに言うけど、もうこの家ムリ。誰も話聞かない。早く迎えに来て。もう嫌だ」
文章にすると分かりにくいが、息子①の精神状態はもう限界そうに聞こえた。自分と父親の件でも大変なのに、そこへ祖母が母親へ汚い言葉を並べまくし立てる姿を横で見ていた息子①の精神状態はもう考えるに容易い。
そんな状態の息子①をこのまま祖父母の家に居させ続けるのも気が病み、他に行けそうな家は無いかと聞くが、元夫側の身内の家はあまり行かないから覚えてないということだった。
元夫側の身内で頼る場所がなくなった今、強行手段としては私の身内の家へ行くのも有りだが、そこはまた遠すぎるので子供たちだけは行けなかった。
一応、私の兄に連絡することにして、この日のやり取りは終了した。
2日後にはトトさんもGWの連休が始まるので、その間に子供の元へ行こうと決めた。
コロナで東京から出るのには抵抗があったけど、もうここまで来たらそうも言ってられず。地元には申し訳ないけど、帰らせてもらうことにしました。
気分は非国民・・・。バカンスじゃないから許してほしい・・・。
これはもう戦です。
次回は子供たちが一時保護されることになった話になります。
一時保護されるまでの話を載せたのは、淡々と経緯を載せるだけでは伝わらないことも多いと思ったからです。私にもっと文才があればそれでも伝わっったとは思いますが・・・。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
借金地獄に仏!生きる活力になります!