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音楽のために保険のプランを見直した
人生100年時代。日々体の衰えをちょっとだけ感じるも、まだまだ元気。
家ではお酒を飲まないし、タバコも体質的に吸えない。
常時飲んでいる薬も別段ないので平均より健康体にも関わらず、当時の担当者に言われるままプランを組んだ結果、保険料に月々1万円も払っている事に改めて驚きました(契約時に自分で判を押してるんだけど苦笑)
1万円もあればレコードは疎か、私が愛してやまない「イージーリスニング」のレコード13枚は買えるじゃないか!もっと保険料を下げてレコード代に使えないかと思い、家計改善の本で保険料について調べたり、保険の適正価格についてYouTubeを見たりして情報収集を始めました。
見えてきたのは、保険の適正価格は月に 5,000円ほどで、生活防衛資金(1年暮らせるぐらいの貯金)があれば加入不要との事。
今のところ日本の仕組みは「高齢優勢」なため、医療に関する制度は手厚く高額医療でもちゃんと対応してくれるので、他国の保険制度に比べれば非常に条件がよく過剰に保険をかけるのは勿体ないとの事。なるほどぉ……。
となると選択肢は一つ。保険のブランを見直して5,000円台に納まるように話を聞きつつ、プラン変更をしよう!
まずは担当者に連絡。
担当者が変わったばかりで会った事がない人だったのですが、思ったよりレスポンスが遅いぃぃぃ……少々不安な気持ちで当日を待つ事に。
当日。待ち合わせたカフェに行くと、人の良さそうなおばちゃんが迎えてくれました。
担当者:「何飲まれますか?甘いものお好きです??この期間限定のドリンク美味しそうですよねぇ!」
こんな和やかな雰囲気でプランの擦り合わせが始まった。
私:「単刀直入に申しますと、プランを 5000円代に変更したいので現状の何に月々いくら払っているか内訳を教えていただきたく……」
担当者:「全然大丈夫ですよ、説明しますね!」
月々の支払が減るから嫌がられるかと思いきや、意外とあっさり対応して下さってビックリ!
そうそう、自分が亡くなった際に親にお金が流れるのが嫌だったので
『生命保険』を0円にしたかった。これも今回見直したかった目的の1つ。
担当者:「生命保険ですよねぇ~月々200円ですね、どうされます?」
私:「あれ?全然支払ってないw でも、何かあった時に親には残したくないので結婚した際に再度プラン追加は出来ますか?」
担当者:「全然出来ますよ。そうしましょう!」
この件も拍子抜けするほどあっさり対応いただきました。
プラン内容の説明が進んでいく中で、病気をした際の保証が手厚すぎる事が発覚しました。
担当者:「この数年で病院にお世話になった事ありますか?」
私:「いや、コロナに1回感染した時だけですねー。」
担当者:「じゃあ、サクッと支払を半分にしましょう!その代わり健康維持、お願いしますね!」
と、まぁ〜終始ノリノリな方で助かりました。
私が加入しているのは毎月の「健康維持によって金額変動するタイプの保険。
歩数計のアプリと保険会社のアプリを連携させる事でポイントを貯め、一定のポイントを超えると翌年が安くなるというもの。
逆にポイントに到達しなければ保険料が上がる厄介なシステムですが、ポイントが貯まるにつれてスタバの500円オフチケットがもらえる事もあり、ついつい加入してしまった経緯があります。
この後、老後のための個人年金運用を勧められましたがNISAで運用しているので不要と回答したところ、
担当者:「NISAやってる方なら大丈夫ですね、かしこまりました!」
と、こちらもあっさり承諾。あれ?もっとセールスされるのかと思った笑
実はこの回答をきっかけに、1時間で済む話が倍近く話す事になるとは知らず……ある意味墓穴を掘る回答をしてしまったのです。
何を話していたかというと、もちろん『NISA』の話。
別の記事に書きますが既にNISAやiDeCoについて本を読んだり、YouTubeを見たりと、ある程度は学習済でしたがとにかく根掘り葉掘り質問されるという……担当者さん、学んだ事をアウトプットさせていただきありがとうございます苦笑
保険の内容や担当者のキャラクターによるので、場合によってゴリゴリセールスしてくる人も居ると思いますが、1万円以上保険料を払っている方は5000円くらいに抑えるため、一度見直しをした方がいいかもしれません。