貪欲すぎる小説家。
行きつけの美容師さんから、変わったお客さんの話を聞いた。
小説家をしているお客が、身内のトラブルをネタに小説を書いて本にしているらしい‥。
その小説家、とにかくトラブルメーカーなんだけど。
トラブルに困ってるって言ってる割に、いつもクスクス笑って話してるらしく。どうやらトラブル全部「小説のネタ」になるって思ってるみたい。
小説家は子どもたちとも絶縁するくらい壮絶に揉めてるらしいけど、それももちろん小説になってるらしい。
まぁ、子どもや周りの人と揉めるのも分かる気はする‥。
その小説家が近くにいたら怖いけど、小説はちょっと読んでみたいな。
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