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コーヒー焙煎の自動化デバイスについて悩んでいます。投票願いまる。

焙煎自動化は、以前からyoutubeで紹介してる焙煎ROVOでの開発を進めてるんですね。けど、一般ユーザーが迷わず設置、失敗せずに操作できるように整えるとなると、これまたやることが山積み。で、のんびり自分用程度で、リリースは考えていなかったんですけど、最近焙煎モニタースマホ版の拡張でそっちを作り始めてるんです。

このZENzeroにプラスして電源をOnOffする装置を新たに作ってるんですが、こういうのリリースしたらどれくらい流通できるのか知りたいんですよ。

まー数十万円出せばそれなりの焙煎機手に入るみたいですが、焙煎機の構造が限定されるじゃないですか。そして私のような工作先行型にとっては物足りぬ。
 しかしそこまでオリジナルの焙煎機+オリジナルの焙煎プロファイルに拘る人もそう多くなかろうと、リリースを視野に入れて作らなくてもなあ、と思いつつ、作るのだったら集中してさっさと作りたいなと。

現在出来ているのは履歴のグラフを基準にパルス幅制御でテストしてます。動作確認しているのがトップの写真です。

ヒーターコントロールは遙か昔に一度手掛けてまして、熱効率の悪い隙間だらけの焙煎機だったんで、たしか1600Wの自作ヒーターで何百グラムだったか焼くのに1時間近くで開発を中断してたんです。けど市販の焙煎機とか見てると構造次第で100グラムなら600Wで普通に焼けそうですよね。。なので、焙煎機の保温性を向上して1200wくらいのヒーターで500gくらいは焼けないかなーと。

回路的には3500wくらいまで制御可能なんですが、コンセントが保たないということでそこら辺はユーザーの工夫次第になるんですが…。
まー1000Wならさらに安い。

んでいつもお世話になってるかの高名な焙煎工作家のF氏に相談してみたらヒートガンではどうかと言うようなありがたい助言をいただき、その手もあるなと思ったりもしてるんですが、昨日聞いたところなのでまだ手を出してないんですけど、電気的出力制御は同じものが利用可能ですね。(要工作)

ROVOではガス出力を管理まして、最終的にはこれも実装は可能なんですが、

この仕組みを導入するとまたサーボ関係の物理設計が必要になって複雑化するんですよ。
 現在の焙煎モニターがスマホ版に移行した理由は、部品管理の困難さからあらゆる面を単純化した結果です。ので、サーボ関係の市販化は自分的には断念する可能性が高いです。(今でもROVOは普通に使ってますが)

んで工作も導入もシンプルな電気ヒーターのコントロールをやり始めたと。

実際自分でも次はヒートガンに傾いてまして、工作が豆チャンバーのみで完結しそうなので脳内設計図が進む進むw おお! この構造なら撹拌に駆動系が不要だぞ! 気流の均一化は…! みたいな。

ただし私は金属アレルギーでして、指でナットを回すだけで指紋がズタボロになって消えるという体質。金属がメイン素材となる焙煎機そのものの開発は控えているんです。

で、電気ヒーターで焙煎してる人いないかなーってTwitter(現X)で聞いたんですけど反応ないので、このままリリースを前提にした開発を続けるか、自分の分だけダラダラ作っていくか悩んでいるというのが今回のNoteの趣旨なわけです。

まとめますと、電気発熱を使うオリジナルプロフ焙煎機の為の自動化制御機が欲しいぜという人がいたら、BASEの方でアンケート代わりに予約販売ページを設置しておきますので、投票のつもりでポチッとしておいてくださいますと幸いです。

 個人クラファンみたいな感じですね。ZEN1.3のときに参加していただいた予約販売と同じシステムです。あの時はありがとうございました。予約が入るとやる気が違うんですよね。

開発実装状況が不満であればいつでもキャンセル可能です。
 基盤だとか材料調達の一定ラインを超過したら開発を加速します。出荷まで3ヶ月という雰囲気で設置しておきます。(確定ではありません。)

余録的にはダンパーと排出ドアをサーボ化するためのサーボ端子を2つ追加できたらいいなとか、ROVOと同様にカセットガスコンロの火力を制御するバージョンも含めての3パターンと思ってるんですが、そこら辺もバージョン別のZENzeroPlusB,Cとして設定しておきますので良かったらお願いします。そちらは目標納期は少し長いです。
 もちろん部品点数の問題でAパターンが現実味高いし、自作焙煎機としてユーザー側の工作も楽。
 また、それぞれ実際にリリースすることになれば一旦キャンセルして申し込み直していただくことになるかもしれません。

ということで、どれをリリースするか、もしくはリリース視野に入れないかを考えさせていただければ助かります。

ちなみに業務用コントローラーの協業ご相談もお待ちしております。

やっぱりこういうのって「できた!」ババーーンって発表の方がいいのかなw

↑こちらです。

昨日書いたネルドリップのタイパに関する考察も読んでください。

スマホ版モニターはこれ

でわー

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