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grabssの「スーパーフレックス」制度って?

今回はgrabssのスーパーフレックス制度についてご紹介したいと思います!


スーパーフレックス制とは?

あらかじめ定めた総労働時間の範囲内で、従業員が始業・終業時刻、労働時間を決めることのできるフレックスタイム制度。導入する企業によりますが、必ず勤務しなければならない時間帯「コアタイム」と、勤務するかどうかの判断が従業員の意思に任されている「フレキシブルタイム」の時間帯が設けられ、その範囲内で出社・退社時間を従業員が決めるという規則が採用される事が多いようです。

grabssでは、コアタイムを設けない「スーパーフレックス制」を採用しています。コアタイムがない分フレキシブルタイムの幅が広がり、より柔軟に勤務時間を調整できる点が魅力です。

エンジニアやデザイナーのように何かを作り出す仕事をする人、ライブやイベントの現場で働く人、サービスの運用やデータ生成のように確実な作業が求められる人、そして会社全体を管理する人など、多くの職種で働くメンバーが集まっている当社。それぞれの役割で求められる勤務形態も様々ですが、一人一人が最大のパフォーマンスを発揮してほしいという願いから、この就業制度が導入されました。

grabssメンバーの出社時間

さて、grabssのフレックスタイム制度における「フレキシブルタイム」は午前7時00分から午後10時00分まで。この中で社員自身に始業時刻・終業時刻を決定する事を委ねるという制度ですが、勤務の実態はどうなっているのでしょう?

昨年末、「数字でひもとくgrabss 2024」と題してgrabssメンバーの日常を調査しましたが、出社時間についてのアンケートも実施していたので集計してみると、下記のような割合で出社時間が分散している事がわかります。

業務も多様、そしてメンバーのキャラクターも個性豊かなgrabss。勤務の時間帯によってどんなワークスタイルが存在しているのかを掘り下げるために、話を聞いてみたいと思います!


7:00台出社の朝型さん

まずは7:00台出社の朝型さん。この時間帯は、ほぼ毎日固定メンバーが固定時間に出社してくるそうで、中でもツートップは揺るぎない存在だとか!


(Nさん)
自分の生活リズムに合わせた勤務をしています。朝は夜明けとともに目が覚めますし、夜は10時には眠くなるからです。そのおかげもあって?朝一番の東京の景色に毎日うっとりできるメリットを享受できています。


(Iさん)
朝の方が頭が働いて業務効率が良いので朝型勤務にしています。早めに自宅に帰宅できるので、子供と筋トレやゲームをしたり、一緒に勉強したりという時間を過ごしています。最近は体力維持のために夜走るのがマイブームです。


(Hさん)
帰宅が遅くなると全ての家事が後ろ倒しになってしまいますが、子供の就寝時間だけは遅らせたくないため、朝型スタイルにシフトしました。朝の登校時の見送りを夫に任せることで、子供が1人きりになる時間帯のない生活を実現できています。


(Kさん)
(※CTOの)松川さんが朝早いので「負けたくない!」という気持ちで朝早くなりました。脳が1番リフレッシュした状態で仕事に挑めるというのが朝型勤務の魅力です。気合が入っている時やテンションが高い時は7時ジャストから仕事をし、そして退勤後はすぐ寝ます。



10:30以降出社の夜型さん

続いて、11:00近くに出社してくる夜型さん達にも話を聞いてみました。この夜型勤務を選択するのは、ライブやイベントの現場での業務に携わるメンバーが中心ですね。


(Hさん)
現場終わりで帰宅が23:00過ぎという事も多いので、翌朝はしっかり睡眠を取って、冷えた身体を温めてから出社します。遅めの時間帯は電車が空いているので、通勤途中はニュースやエンタメ情報を収集して次の仕事に挑んでます!


(Tさん)
朝まったり過ごすのが好きなので遅めに出社しています。起床後、テレビを見ながらのんびり朝食を摂って、メールチェック、タスク整理、身支度を整えて11:00に出社。裁量が自由な分、責任を求められるのが程よいプレッシャーになって、結果的に好循環を生んでいると思っています。


(Hさん)
妻の出社の方が早いので、下の子の登園を私が担当しています。登園後に一息ついてから10:30出社。エンタメや音楽業界は始業が遅めですので、10時台にタスク整理やメール・メッセージの返信をして11時頃からMTGが開始と、1日のスタートがスムーズに切れてとても助かっています。前の日遅い時も出社がプレッシャーにならず精神衛生上とても快適です。



9:00台出社の普通さん

朝型さん、夜型さん、どちらもスーパーフレックスタイム制度を有効に活用して、仕事での活躍と充実したプライベートを両立している様子が伺えますが、ここでアンケートの結果をもう一度よく見てみましょう。

出社時間帯は広く分散していますが、実はほぼ半数となる46%の人は9:00台に出社しているようです。
フレックスな勤務が可能なのに、標準的なこの時間帯に出社する理由はなんなのでしょうか・・・せっかくなので、9:00台出社の「普通さん」達にも話を聞いてみたいと思います!


(Eさん)
何も意識していないのですが、自然に目が覚めた時間から行動すると、たまたまその時間に出社する事になる、というリズムが完成しています。ただし二度寝は厳禁です。


(Aさん)
もしもスケジュールを忘れていても10:00の会議に出席できるよう、9:00台に出社してます。たまにはゆっくり出社をと試みても家でソワソワしてしまい、結局普通の時間に会社に来てしまいます。


(Aさん)
夜は目が霞んでモニターが見えず、作成中の資料を無意識に破壊してしまっていることがあるので、18:00台で業務を終えられるように出社しています。


(Sさん)
「大した仕事してないのに遅くに来るなんてあいつ舐めてる」って思われてるんじゃないかと不安になるので、なるべく早く来ています!



なるほど、標準的な時間帯に勤務する皆さんも理由は様々ですが、grabssメンバーは総じて真面目な人が多いという事で良いのではないでしょうか!?

フレックスタイム制度を真面目に活用して、充実したワークライフバランスを実現できるgrabssを一緒に盛り上げるメンバーを募集中です!


フレックスタイム制度以外にも特色が!
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2024年のgrabssを数字でまとめてみました。