grabss”強化部長”子安さんに聞く:2024年度採用計画
2024年10月に第13期に突入したgrabss。
成長を続けるために、今年度はより一層採用を強化していく予定です。
私たちが目指すのはどんな組織なのか、一年後のgrabssがどんな姿になっているのかー
今回は、当社のHR担当であり、"強化部長"(自称)でもある子安さんに、採用計画に関するお話しを伺いました。
1.2024年度の目標は15名採用!
ーー早速ですが今年度の採用計画を教えてください。
2024年度、第13期は最大で15名の採用増員を予定しています。
15名となると、一月に1名以上の仲間が増えていく計算になりますが、
11/1付で既に2名(営業事務/事業推進)の入社がありましたので、ここから先では最大13名ですかね。
2.募集ポジション
ーーどんなメンバーを募集しているか、内訳も聞いても良いでしょうか?
事業本部単位でご紹介しましょうか。
TIGET事業本部では、すでに11月に営業事務担当が入社しました。
次は営業担当の増員を検討中です。当社の営業はセールス担当とインサイドセールス担当に分けられますが、新規開拓部分の課題を解決すべく、セールス分野での増員を予定しています。
また、委託販売サービスのオペレーション担当でも1名の増員を予定しています。
あくまでも計画なので、計画どうりに進めるべきかは事業の進捗を見ながら調整していく事になりますが、事業開発やデータ分析といった分野の増員も検討しています。
TIGET事業本部では、個々の役割や目標を今まで以上に明確にしようという動きがあるので、メンバーの業務領域が明らかになっていく中で足りないところを順次補っていく形で進めます。
ーーそうですね、何がなんでも計画どおりにやれば良いというものではないですものね。他の事業部門ではどうでしょうか?
システム事業本部ではエンジニア3名とデザイナー2名を増員予定です。
サービスの成長、事業の拡大に伴い大きなプロジェクトを進めているので、
上流工程からアイディアを出し合って、プロダクトを一緒に作り上げることができるポジションです。
インフラ、セキュリティ、品質評価等、各分野のプロフェッショナルな人材も視野に入れています。
エンタテインメント事業本部でも2名を増員予定です。
今年の7月に事業本部となり、主催ライブの企画やライブの制作・運営、新規事業の立ち上げなど非常にアグレッシブな部門となっていますので、事業立ち上げを採用面からも後押ししたいと考えています。
あとは、管理本部で一名、法務の担当者を募集しています。昨年、メンバーを大幅に増員していますので、今期は限定的になっている状況です。
事業推進室は11月に新メンバーが入社し、今期の採用が充足しました。
これだけ社員が増えている中、会社全体がうまく循環するように、日々色々なところでサポートをしてくれています。活躍が益々多岐に渡りそうな予感ですね。
募集の詳細はここには書き切れないので、grabss carrer もご覧ください!
3.採用活動の体制
ーーこの先11ヶ月で最大で13名の増員となると、やはり採用活動もご苦労があるのではないでしょうか。
今までの実績を振り返ったところ合格率が3%を切っていたので、今期も多くの方とお会いする事になりそうですね。
ただ、面接には私だけでなく各事業部のメンバーに出席していただいていますので、最初の窓口は私ですが、grabssメンバー全員で採用に臨んで「一緒にやっていきたい」という方とのご縁につながると良いなと。
ちなみに昨期は採用計画を上回り、計画に対し130%という人数が入社しているんです。
採用活動はタイミングも重要ですので、計画ばかりに捉われず、良い出会いがあれば積極的にという形で進めています。
ーー最初の面談には必ず子安さんが出られる、という感じですよね?
最初の面談というか、今のところ全ての面接・面談に出席していますね。
いずれは各事業部にお任せして、私は最初の面談と最終面接だけに絞る、という形でも良いかなと思ってもいるのですが・・・
ただ、一貫して全ての選考に参加する事のメリットもあるように感じています。
4.求めている人物像
ーー全ての面談に出られる子安さんから見て「こういう人に入ってほしい」みたいなポイントはありますか?
例えばエンジニアなら開発スキルがあるとか、マーケティングだったら分析が上手い人とか、個々の役割に対して求められるポイントが色々あると思うんですが、
とはいえ、物をつくるのも分析するのも「人」なので、
人に対してリスペクトや感謝を持って接する事ができる人なのかどうか、というのは大事にしたいですね。
これは、私がgrabssに入社した時に「そういう人が多いな」と思ったからでもあるんですが、リスペクトがある前提で意見をぶつけ合ったり、求め合ったりすれば、良い議論ができると思っているので。
そこは大事にしたいし、極論を言うと、そこがあれば募集職種に対する経験が浅くても「一緒にやっていきたいな」と思いますね。
もちろん、仲良しクラブでもダメなので色々な人がいるのは良いのですが、大前提として相手に対してリスペクトや感謝、興味を持ってほしいなと。
ーーgrabssにも個性豊かなメンバーが集まっていますが
そうですね、もちろん採用も推進していくのですが、より大事なのは、今いるメンバーが活躍し、個性を発揮する事だと思っています。
grabssメンバーが活き活きと働いてくれたり、自分の役割に夢中になって取り組んでくれたり、そいういう事がgrabssの成長に一番欠かせないと思っているんです。
ちなみに、面接でも「人生で一番夢中になったこと」はよく聞いていますね。
面接に来てくれた応募者の方にメンバーの熱意が伝わる事で、「ここで一緒に働きたい」と思ってくれるという、良い循環につながると信じています。
5.プロスポーツクラブの強化部のような存在に
ーー昨年までは「採用担当」だった子安さん、2024年から「人事部」になりましたが。
私の気持ち的にも「人事部」として少し変化があったといいますか、、、
プロスポーツクラブに例えると「強化部」みたいな感じですかね。
チームを強くするために新たな人材を探してくることもそうですけど、中にいるメンバーの活躍状況とか、メンバーのケアだったりとか、個々のメンバーのパフォーマンスを最大限発揮できるように、といった所を大事にしたいと思って進めています。
人事部が全部やるというよりは、各部が部門長を中心にメンバーに活躍してもらう、というのが良い形だと思っているので、私は部門長の方と状況を共有しながら進めている所です。
grabssでは事業拡大に向け様々なポジションで採用を強化しております。興味を持っていただけた方はぜひカジュアル面談へ応募ください。