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寄席に行ってきました。
これまでTVとかで見たことはあっても実際に聞いたことはなく、機会があればくらいに思っていたのですが、柳家喬太郎さんという方の死神という落語を聞いてすごいなと思い、どこへ行けばこの人の落語が聴けるのかとチケットぴあを開いたらこの週末にすぐ近くでやることを知り、さっそくチケットをとって行ってきました。あ、これセトリです↓
簡単にまとめると…どれも面白かったという感想です。文化って、いや、文化であっても、どんなものでも生まれては消えていくものだと思っているので、こういう文化も今後どうなるかわからないけど、せっかくなので興味を持ったら直接見たり聴いたりしたいもの、実際生で聴くのはTVとかではわからない面白さがあるなと思いました。ただ、本題に入る前の話とかは高齢者向けネタが多くて、それだけはほんとに面白~~~!!!ってなるのにはまだ先かな(笑 でも割と思っていたより高度な笑いなのかな?と思いました。そうでないものもあると思うんですが、ある程度の知性や経験値が必要なものなのだろうか、とかそもそも笑いって知性が必要だよな…とか、休憩中に色々考えていました。仕事柄いろんな人間と接するのでついこういうことを考えてしまう。
あと今回、浪曲というのも初めて聴いたんですが、これも面白かったです。今回土地柄を考慮した演目をやってくれたんですが、他のも聴いてみたいなと思いました。