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近況

これめちゃくちゃ好みで、自分もやろうかな(両方の意味で)と思ったんですが芸大生だからこそのレシーブであり、求めてもここまでは戻ってこないだろう、でも1集団の中に1~2人は必ずこのレシーブを返すことができるのがいるのでやりたい、でも、う~~~~んという感じでいます(笑)しかしこの手紙、という形式がそもそも面白くて色々閃いてしまったので、何かいい方法がないか考えてみたい。
私も学生の頃、好きな作家のレポートを絵付きの平面作品で仕上げてくるよう言われて、ウィリアムモリス厨なので楽しくなってしまい、かなり凝ったことをした上に彼のテキスタイルを模写して全部手書きするというなかなか狂ったことをしたんですが、その時に指導教官から「この仕事をしていると、1年に一度くらいこういう作品に出会うことができるのが冥利に尽きる」と一言書かれていたのが印象深く、それまで誉め言葉と言えば歴代担任に言われ続けた「うらぼのちゃんはゴキブリ並みの生命力だから何があっても大丈夫(笑)」(誉め言葉…?)くらいしかないので、こういう言葉を一言、雫が落ちるように言える人間になりたいなと思ったことも思い出しました。

子どもの頃いわゆる幼馴染という人間でKという非常に頭のいいのがいました。勉強はもちろんのこと、もう会話からこいつ人生何回目だよと思わせてくるレベル。日々駄菓子屋で限られた小遣いと欲望にどう折り合いをつけるか悩んでいた私とは明らかに人としてのレベルが違う、それだけはわかる。宿題見せてくれやと言うと「うらぼのちゃん、宿題って自分の力でやらないと意味がないんですよ」と教師みたいなこと言うし、小学2年か3年の頃にはすでに一人旅をして地域の話題になっていました。また彼の偉いなと思ったのが、私のようなアホな人間にも普通に接してくれるところだったんですよね。よく説教されましたが。
そんな彼は中学卒業後、県内トップの高校へ入学し、その後はわからないのですが今は何をしているのか。五老峰の大滝の前で座禅組んでそうなイメージしかない。

初手からアガるんですけど丸の内サディスティックと水星のremixとかありがたい。夕方っていうのがまた良い時間。ビール片手に揺れていたい。

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