見出し画像

コロナ1日目 4/2

だから、これが本当の1日目です。

今朝は子供の通院に付き添って、病院に行きました。入り口では検温があり、36.4℃でした。昨日の咳は気になっていたけど、とりあえず炎症を抑えようと、コンタックを飲んで、いつものマスクだけにするとかなり快適でした。

ただ頭痛がすごい。特に下を向くと頭がガンガンする。咳が出ると頭痛がひどくなることはよくあったので、咳のせいにしていました。

ところが、病院から帰ったあたりから、筋肉痛(いわゆる節々が痛い)が生じてきて、なんとなく悪寒も。これはやばいな、と思って熱を測ったら37.5℃。これは通院しないといけないやつや~とおもい、家内にどこか検査してくれる発熱外来のあるところを探してもらうと、ほんの近所にいい先生が。子供もよく通った小児科ですが、ついでに私のインフルエンザや麻疹のワクチンを打ってもらったりと、付き合いがあったので、行くことにしました。

自宅兼クリニックなのですが、わざわざ改装して発熱外来要のスペースをつくられたようで、増築部分に通されました。本人もご高齢なのに、地域の子どもたちや住民のために、自らの危険もあるなかで、本当に素晴らしい先生です。

クリニックでPCRの設備もあるようで、唾液をいただければ二時間でわかりますよ、と。本当に何から何まで、素晴らしい先生です。一通りの問診をして、看護師さんの顔がちょっと曇りました。ん~、やばいかな?

アセトアミノフェンは大丈夫ということで、カロナールを処方していただき、その他咳止めと痰切り、うがい薬を使うことに。行きつけの薬局へ取りに行きました。薬剤師さんもいい人で、あの先生はたくさん検査してるけど、み~んな陰性でしたよ、と。ま、その言葉に何の意味もないことはお互いわかっています。

あとは帰宅して寝る。とりあえず熱はあるので寝る。家にあるビタミン剤と亜鉛を飲んで寝る。そして2時間後電話がなりました。陽性でした。頭の中で妖精さんが…。

あとは保健所から電話がありますので、自宅かホテルか待機場所を決めてくださいということでした。

慌てて職場や同僚、上司に電話。もう初罹患患者ではないので、「あ~」という反応。新年度で忙しくなるというときに、すみません。

コロナは体調もしんどいけど、メンタルがしんどい。メールしても電話しても、「お大事にね」と言ってはくれるものの、こちらからは「すみません」の連呼。電話をかける数だけ「すみません」。あまりコミュニケーションが得意ではない私には針のむしろでしかない。

長くなってきましたが、保健所から電話。家内は自宅にしたら、というけど、保健所はホテルを強く推薦。急変しても自宅には救急車はあまり来てくれませんよ。書き方が悪くて誤解を招いたらすみません。保健所の言うことは一理あるので、ホテルに決定。

これが本当の1日目。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?