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大掃除するための掃除

部屋の中がすごいことになっている私。

今年は何故か外に出る機会が減り部屋の中で過ごす時間が増えたのでお家時間を充実させるためにレコードにCD、本や玩具やらをドカ買いしていたのですがそれは言い訳にすぎない。

だって去年から積んであるジャンプやスピリッツやらヤンジャンがあるからね。テヘ。
月刊誌のマンガに至っては7年分ほど溜めている始末。コレ置いてるから家電置く場所無くて未だに冷蔵庫等無い私です。引かないで下さい。皆さまもそうですよね?

しかし一人暮らしを始めてから10年以上経つのによくよく考えれば私こそが真の子供部屋おじさんと言ってしまえるほど趣味に全振りの部屋。オシャレ家具などどうぶつの森でしか見たことがない。自立ってなんでしょう。ちなみにどうぶつの森の部屋も今はカブで埋め尽くされています。助けてください。

レコードはカビやホコリに弱いのでそこだけは守らねばと聖域を作っているのですが最近魔のモノたちがそのサンクチュアリに攻め込んできているのでいよいよ片付けを結構している私。魔のモノとは聖域に収まりきらない新しいレコード達ですけど。年末ってレコード屋さんが軒並セール始めるから嬉し辛い。

そんなワケで部屋を大改革しなきゃいけないのですがその前準備として掃除せねば。


そんなこんなでまずは山積みのマンガ雑誌を片付け。とはいえ積んであるのは読んでないからというワケで片っ端から読む。そうすると新連載の初めから終わりまで読むこともあり諸行無常を感じる。ジャンプは特に。

そんで片付けという名のマンガ読みを休憩するために先日買った島本和彦氏の「アオイホノオ」というマンガの新刊を読む。これは片付け目的ではないので新鮮に読める。

アオイホノオは勿論皆さん大好きなマンガだと思うのですがザッと説明すると作者の島本和彦氏っぽい大学生の青年がいっぱしのマンガ家になるためにあーだこーだと悶え苦しみハチャメチャな夢に爆進する超面白マンガ。


その新刊で主人公が引っ越しをするためにアパートの部屋を黙々と片付けるという今の私にピッタリなシーンが描かれているのですがなんか読んでたらグッと来て不覚にも泣いてしまいそうになった。私の場合は只のズボラ掃除なので状況が違いますがマンガのシーンは大変素晴らしいんですよ。


しかしマンガばっかり読んでて疲れた。でもこれで断念したらまたズボラな私は先延ばしにしてしまう。でもこんな疲弊した中で掃除(マンガ読むこと)してもそれはマンガ家の方に失礼なのでは?

というわけで万全に掃除するために



あえて寝る!



それではー。

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