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♯02 宝石になった日

表題通りの話ではなく、マッチングアプリで知り合った女性と行ったのが東京・上野の国立科学博物館で絶賛開催中の宝石展だったので。

俵万智の〈「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日〉
ではないけれど、〈「この石が綺麗ね」と君が言ったから五月××日は宝石記念日〉。宝石になった日と言ってもいいだろう。

はい、またつまらん前座をしてごめんなさい。笑いのセンスは来世生まれたときに身に着けよう。

それはそうと、肝心の宝石展はよかった。

ルビー、サファイア、ダイアモンド、パール、エメラルド・・・、とポケモンのソフトの題材になった石の名前しか知らない自分に新たな知識と色味を追加してくれたのは間違いない。巨大なアメシストの原石、中世貴族のキンキラキンに輝いたルビー入りのネックレス、ギンギラギンのチョーカー兼ブレスレット、彫刻交じりの宝飾品・・・

見て思ったのは、
「淡い色よりも原色系の色味のほうが綺麗で嫌らしさが無い」
「奇をてらった宝飾品よりも金属と石だけで勝負した宝飾品の方が良い」
と、原石そのものや宝飾品も構成はシンプルイズベストな気がしたことだ。

ついでに言うとデートの方もシンプルで、昼食をとってからの観覧→解散。
次もあるかどうかはわからない・・・

デート話の続きはまた今度、と言いたいところではあるが
このツールには結構アプリにまつわるエピソード(出会い方、デート模様、結婚等成功体験)の記事が多くあることに若干引いてしまったので、逐一様子を記すことはやめにしておく。

P.S.
記事タイトルの「宝石になった日」は、BUMP OF CHICKENの一曲から引っ張ってきたが、宝石みを感じられるのはむしろ「Ray」のこのライブ映像だと思う。ダイヤモンド出ているしね。

Ray繋がりで、自分の好きなPassCodeの「Ray」も上げておこう。

今回はこのあたりで終了。
次回はPassCodeについて一筆してみましょうかね。

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