【前半戦模試】今以上、それ以上、、
一発逆転したのかどうかわからないけど、6/26(土)に受験。広々としたとある貸オフィスにて、塾生6名で正規の時間通りタイムアタック。
GWにも過去問でフルのTAしたけど、なんだか直前タイムは「今、何の準備したらよかったけ?」状態だった。。。製図板・作図道具をセット、10分足らずのスタート待ち時間。。。汗
で、スタート。前半戦、というか昨年からの先生の指導は「イージーミスをしない」「あっさり割り切らない」→あればいい、ではなくもっと粘れ。だから、「ねばるぞーーー」とエスキスに。とはいうものの、今年のエスキス手順は、ある程度合格プランをイメージして、それでいいか検証していくスタイル(と僕は認識してる)。そして、その合格プランはごちゃごちゃではなく素直に、シンプルなプラン(と僕は認識してる)。その意識でエスキスを進めつつ、何回かあった思考の分岐点(広場の設置階≒階振り、外構≒ウツワとか)も、「①と②なら、こっちの方がシンプルなプランになるな」と捌いていくと、エスキス終了タイムが過去一最速で。。。 「この記録はいらんなあああ」と軽く再考したけど、今以上、これ以上シンプルにならんのでは。。と判断。
振り返ればもう少し、違う判断もあったのだろうけど。例えば【トラックヤード】と動線配慮の【屋外創作広場】を地上に計画するしないの判断。やっぱり模範解答は地上だったし。苦笑 それでも、駐車場も4台だし、建物のウツワを考えるといつも小さめ。ということは、①地上に【広場】を持ってくると3階ともキツめのプランになるのでは? ②1階屋上(2階床レベル)でも条件違反ではない。【TY】の動線配慮は【美術館の分館】の過去問も管理EV経由のウラ動線で【配慮】になってたはずだし。。と。【広場】は2階に、ということで【多目的H】、【ホワイエ】、【レストラン】の共用グループは1階に。となると、まあまあよくあるパターンに。つまりシンプルだろうと。
この【広場設置階】は、よりやっぱり多くの受験生の判断分岐点だったっぽい。そうよね、骨格かわるもんね。で、設置した階の中でも、センター寄りとか、長辺方向にズドーンとか。まあ、変わるわな、と。そこらへんはエスキス中もイメージしたけども、「今以上これ以上シンプルにならんやろう」というワインレッドの思考だった。ということで、比較的スコンスコンと進み、【計画の要点】、【作図】も時間的には過去一の余裕タイムで。【早けやりゃいい】試験ではないのに。。。汗 とはいえ、時間的余裕がわかると、チェックする時の気持ちにも余裕が出来て、完璧。と思ってたら、、、一か所寸法記入抜け(引き算したらわかるけども)、断面図に幻の壁があったり。。あーーあぁーー、の出来になってしまった。
そして、キツゆる含め、やっぱりワインレッドで埋めず、もう少し黒めの思考で「違う違うそうじゃない」を引っ張りだしてもよかったのかなあ。。(画像はちょいとワインレッド寄りやった。。笑)
というのを、今週はもう少し振り返ろかな。でもまあ、ポジティブ要因として時間内未完、法規ミス、直ランク4ミスをしてない(はず)だから、悲観的にはならずにいこう。そして、作図習慣(週間)は継続中。この1ヵ月はたくさん書こう。さ、6月終わり。さあこい、7月!