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【検証③】要求室等の計画_空間構成

外が白くなってきた、仕事納めの夜。本日2つ目の検証。

空間構成の4要素って、ずっと【ゾーニング(部門)】と【グルーピング(複数の部屋の関係性)】と分けて考えてたけど、あれ、テキストにはゾーニングのところに、グルーピングて出てきてた。。。

でもまあ、先生方からの指導も、Ⅲは【グルーピング】だったし、とりあえず今は、今まで通りで。

こういう時、「とりま、今までのままで」なんて使うのかな。笑

ということで、いつもの比較リスト。

要求室等

まず、下の方の2つ(室欠落、要求面積)は問題外。作図力、チェック力、試験力もろもろ不足。時間配分ミスによるし、それはそれで問題外。いずれにしても、今年以上に厳しく厳しくやらないといけないところ。

最下段のは、【無駄なスペース】をつくらない【要求室の計画】が必要かなと思って。単純に印象も違うだろうし。同じような観点で、【対称性】というものも。今回でいうと、居住部門と居宅部門の大部分を含んで、4つの似たようなゾーンがあった。これらをコピペのような対称性のあるプランにしたかどうかの検証。

標準解答例は①も②もほぼシンメトリー。うん、すっきりしてるなー。僕のは偏ってるし。外形を凸凹にするよりは、矩形のプランにするように、やっぱりぱっと見で整っているてことは、中もだいたい整ってるよね。。

分けるにしても、同じ用途やもん、公平にだいたい一緒にしとかなあかんよねえ。苦笑

①廊下幅員1.8m以上

試験後、「あぁ~~~~、管理部門。。。」てなったけど、標準解答例も管理部門内は一部柱芯芯2mのところもある。てことはそこまでウエイト大きくなさそう。

②その他介護に必要な室

課題文に明確に室名が限定されてないけど、各ユニットやらに書け!だったやつは、まあまあ、出題者に寄り添えたかんじかな。共有するのもユニット毎なのも、どっちでもOKて感じだった模様。

③会議室・医務室・相談室

こちらは標準解答例たちとばっさり異なった。標準解答例はどちらも管理部門内、僕は共用部門。読み取りミスかーーー。でも、使い勝手上、そこまで不思議な配置ではないと思うので、こちらもユープラ検証案件かと。

とりま、重要なのはそこ(③)じゃなくて、も少し大きなグルーピングの視点と、各要求室の条件遵守よねえ。。


たぶん、ゾーニングもそうだけど、標準解答例や合格プランだけじゃなく不合格プランでも大きなグルーピングの差はないと思う。

てことは、そこは【描けを描く】が最重要で、それが出来ているかどうかの判断だけだったのでは、と。つまり、合否の分岐点はそこじゃないよー、ということかな、と。

今は自分の手応え?だけの判断だけど、これはユープラを検証すればはっきりわかるはず。

ユープラで検証したいことがどんどん増えてきて、愉しみになってきたーーー!笑 

通勤時によく出会うシカやサルは複数体というか群れでみるけど、そういやキツネは単独だなあ。あ、子ぎつねはワラワラ御一行様でいたな。

R3は不合格者から合格者に化けてやるぞー!!




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