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【検証④】立体構成_空間構成

年が明けてしまった。やるぞ2021。

個人検証以外にも動き出したし、本試験に向けても準備?環境が整い始めた。さあこい、2021。

さて、立体構成の検証。ちょいと広げすぎとも思いつついつものリストアップ。

立体構成検証

①バルコニー

出幅は①も②も1800。壁厚みて≒1500以上て感じかな。「あればいい」ていう認識ではあかんかったなあ。詳細の判断はなかったにしろ採光計画にも影響してただろうしなあ。

僕はインナーバルコニーの予定が作図で一部持ち出しにしたし(結果、室面積がやたら大きい)、1000のところもある。

①の方は外周面ぐるっと、という避難時にも有効な、実例でよくみるやつ。重複ゼロ的な。そのうえで出幅1500以上なんだろうな。1000じゃ、担架や車いす、通りにくいし。この辺が、「あればいい」から「専門常識」を踏まえた計画が必要だったのだろうなあ。

②高さ

階高、及び最高高さも大きいな、僕。外形もそうだけど、「大は小を兼ねる」精神というか、こっちの方が楽だろう精神が強いのは自覚してる。より簡単に進める、というつもりだけど、結果グダグダになってたら意味がない。この辺も【プランニングの粘り】が必要なのかな。いや、【粘り】じゃなくて【プランニングの基本】なのかも。この辺は要ユープラ検証だし、要トレーニング箇所だなあ。

建築物の高さを絞れると道路高さ制限も、もちろん適合しやすくなるだけだし。つながってるなあ、デキテいないところが。。。

③コア(EVと階段)

EVも階段もだけど、僕は【利用者用】と【管理用】て意識が強く強く残ってて。もちろん分離(ゾーニング)は必要なんだろうけど、施設の使い勝手に合わせる意識が大事なんだな、と。この辺も「専門常識」なのかと。

EVは【寝台用】と【人荷用】という使い分け。もちろん利用者は【寝台用EV】の利用が主で、【人荷用EV】にはスタッフ。さらに【厨房】と各階を繋ぐ。だから、その動線(厨房→人荷用EV)は廊下幅1.8m以上だし、EHを横断することもないし、各ユニット玄関にも近い。②の場合はウラ動線?で(人荷用EV→食事スペース)がつながってて、履き替えを通ることない。

ユニット間のインジケーションは別に【非常時のみ開放】にしなくてもよかったな、明快はゾーニングが分かればよかったのね、というか上記のウラ動線となるもんね。

あと階段寸法。一択のような【利用者用】【管理用】の判断をしてたけど、もっと臨機応変にしないとだったなあ。それが有効なスペースの使い方にもなるし。【利用者用】だから巾4mにしないといけないことはないし、【管理用】だから長手5mじゃなくてもいい。ああ、頑固だったなあ。

もちろん階段に限らず、パターン化はエスキスも作図もスピードアップにつながるけど、そこらへんが今までより、柔軟に考えていかないと、ていう変化があるのかな。ここらへんは、今後の学習中に忘れないようにしていこう。

④PS、DS、EPS、アラーム弁室

この辺は【立体構造】というより【設備計画】だけど。立体的に考えていきたい(イメージできるようになりたい)ので、一緒にリストアップ。

まず1階のPSの少ないさ。練習中から度々あったんだ、これ。しれた作図量だからあとで書き加えよう、が時間足らずで書いたり漏れたり、忘れたり。今回もギリギリ。「無いことはない」で他の作図したなあ。これは作図手順の問題か、その他の作図のペースアップの問題か。

DSは、これも「あっても悪くないだろう」という作図。屋上の【設備スペース】に熱源がる設定で、と。各室面積を考えれば、ルームエアコンや天カセでいけるもんな。。。

EPSは今年に限ったことじゃないけど、案外3階とも同一箇所、でもないのよねえ。ただ、屋上の設備スペース下にはある。でも、大梁またぎもある。まあ、梁下でも通る場合もあるしね。。。だから、位置に関しても守るところと、どうにかなるところがある、て認識を忘れずにだな。

そして、初登場のアラーム弁室。試験後、知人たちから「PSみたいなもん」と聞いたけど、そうなのね。1つ勉強。2階、3階に必要。なーるほど。

今年は【重大な不適合】になる要求室には含まれてなかったなあ。でも、次からは入ってくるかもね。なーるほど。

あとはGL表記と、地盤改良ね。ま、この辺は冷静に書くべし。これこそパターン化で書いてもいいところかな。


さあて、(元旦じゃないけど)丑年スタート。お正月はマスクとアルコール消毒をお供に合格祈願してきたし、家族サービスは少しは貯金してきた。

先生方とももう連絡とったり指導を受けたり。

さ、やるぞ!!!!



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