見出し画像

写真加工に見る己の何がしかの変化。

先日、見出し画像用の写真をちまちまと加工して一人楽しんでいてふと思う。最近やけに濃い色と赤みの強い色を好むようになってきている。

以前まではマゼンタからシアンに向かうグラデーションがかかったような雰囲気、あるいは影の部分を思い切り青みの紫に寄せていた。
空気はだいたい黄色みがかった色味だったし、白い壁はたいていは薄い緑味の青になるまで加工された。

それが今は赤みの紫に統一された画面、マゼンタではないピンク色の作る空気、サンキャッチャーで捕らえたごとくのきらめき素材をよりによってレイヤー効果「スクリーン」で薄くのせたりする。

この変化を、無意識でやっているのだから気付いた時の驚きが一番大きいのはまさに己自身である。
何がどう変わったのかは言語にするのが難しいけれど、おそらくは濃い色に対しての恐怖感がなくなった。
赤い色は基本的に使えないと思っていた(寒色が好きすぎて使い方がわからなかった)のが多少なり「わりといいのじゃ…?」と思えるようになった。

延長線上で、ではどうしてその変化が起こったのか、なぜ今まで避けてきていた色味を受け入れられるようになったのか、という部分はまだ全然分析ができていない。
ここをなんとかしてうまいこと解析できたら、人生をもっとうまく回していけるような気がしている。

本当は、いまのままぼんやりとしているのが好きだけれど。
必要になった時に解析できるように書き留めておくためのnoteで、これが結論です。

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