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中途半端な小銭たちの行方を決めてやりたい。

意外と困る、図書カードの残高。

書店に通う人々にはお判りいただけると思うのだけれど、総じて本が好きと周知されている場合に贈り物で図書カードをいただく機会は大人になっても結構あって。

結構あるどころか、同人誌をアンソロジー規模で主催したり参加したりすると、無難なところで図書カードでお礼したりされたりが自分の周りでは生じていて。
特に擬人化畑にいると、参考資料だなんだはやはりいまだに紙の本が強い傾向があるので(特に過去発掘系)、財布の中には常に3枚くらい図書カードが入っていて。

で、冒頭の中途半端に残った残高がその分だけある。

先日、注文しておいた本が届いたので書店のレジで「いくら残っているのかは忘れたけど本当にほんのちょびっとだけ残っているはずの図書カード」を出した。

残高、65円。

本屋においては「何もできない」と同義の金額である。

理想だけを先に言うのだけれど、この中途半端な残高を宗谷募金に流せないかな、と思う。
図書カードだけではなくて、ありとあらゆるこの世に存在する金券のとてつもなく中途半端な残り残高を。

宛先も宗谷募金だけではなくて明治丸とか日本丸とか、要するに現存する保存船の中で募金を受け付けているところ全てですけども。

全然未知の領域なのでよくわからんのですが、仮想通貨支払いがあるのであれば仮想通貨で募金も可能っちゃ可能なのです?

あとお釣りで資産運用、みたいなのを何時ぞや見つけた気がするので、その辺も応用したらお釣り募金みたいな道筋ができないかな、とも。

要するにこの世に発生して一瞬でその行き先が決まらない全ての小さな金額たちの行方の一つとして、ありとあらゆる募金先を指定してやりたいという話なのだけれども。

お金の話になると途端に複雑なことが出てくるので頭がおかしくなるのだけれども、理想だけ語るnoteなのでいいとする。

ということでこのへんの理想を実現するために何をどうすればいいかとか、ご存知でしたら与えてもいいなと思う範囲で与えてください。
御察しの通りぺーぺーです。

いただいたサポートは、まとまった金額になり次第、宗谷募金へ流し込みに行きます。ありがとうございます、推しが潤います。