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二眼レフ買いました。

一切の装飾なしにタイトルの通りです。見出し画像でわかってください。
これはちょっとはしゃぎ気味の戸惑いと期待を感じていただくnoteです。

さて、文字通り先日注文していた二眼レフが手元に来た。
注文といっても手が出る範囲となるとやはり最初は中古の安い方から、になるのだけれどもうぶっちゃけ動けばそれでいい、くらいの基準で選んだので全く問題がない。

そもそもフィルムカメラ自体あまり馴染みがなくて、実家にはフィルムカメラがあったと思うのだけれど(アルバムに少なくともフィルムからプリントされた写真がある限り)指先の不器用さは参道家ダントツだったので、馴染みはなかった。
なぜならあの35mmフィルムの小さくて薄い端っこ、あれをこう、ね、わかっていただけるでしょうか、隙間に、こう、あれ難しくないですか?

そんな指先に生まれ育った己が果たしてサイズは少し大きくなるとはいえフィルムを装填できるか、がまずもっての課題だけれど、そこはそれ、なんと最近では動画サイトに装填方法動画を上げていらっしゃる方もいるではないか。

ユビキタス………、ではないにせよとにかく必要とした情報へ二、三ステップでアクセスできる構造は素晴らしい。
その情報の正否を判断するのはまた別の話として。

目下のタスクとしてはフィルムおよびレンズキャップを手に入れること。
できれば次の休みには持ち出してあれこれ外で撮り回りたい。

それから名前をつけること。
愛着を先走って、いや、そもそも緩衝材からその身を表してくれた時点でかなり感謝しているので、今後の敬意を込めて。
一眼レフには名前をつけていないけれど、これはこれでいずれ連れ回りすぎて何かしらの損傷が万が一生じたとき、別れがつらくないようになので。

海の向こうは上海、かの地で生まれた二眼の相棒をこれからもどうぞよろしく、という楽しみだけのnoteです。

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裏参道
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