日本ダービー反省
皆様、日本ダービー当日はいかがお過ごしだったでしょうか。
的中された方おめでとうございます。
私の体感ですが、本命決着ではなかった割には、的中された方が多かったように思えます。
さて、私の馬券ですが、本命はダノンエアズロックでしたが、結果は大敗。
今年は平場こそ、そこそこ当てていますが、G1は桜花賞のステレンボッシュの単勝しか当てておりません。
そろそろ当てないとまずいですね。
では、ここから回顧していきます。
まず、私の馬券ですが、先ほどの通りダノンエアズロック。
根拠としては、以下となります。
1.この日の東京1Rでモレイラ騎手が勝利したこと
2.東京1Rの勝利馬番が正番10番で、ダービーでのモレイラ騎手が逆番10番に騎乗するため
この2点からダノンエアズロックを本命にすることを決めました。
勝利したのは横山典弘騎手が騎乗する5番ダノンデサイルでした。
実はこのダノンデサイルには何のペアも該当していなかったので、まったくのノーマークでした。(チェックミスでしたらすみません。)
今回のダービーについてはさすがに当てられなかったかなと思っております。
ただ、何のペアにも該当しない馬がくることを予想することは出来たと後から気づきました。
実はすべてのG1レースが当日同会場の1Rに該当するわけではありません。
例えば、今年の大阪杯がそれに該当します。
この日の阪神1Rは藤岡康太騎手騎乗の馬番7番の馬が勝利
13頭立てなので、正番7番、逆番7番となります。
大阪杯の着順はこちらになります。
1着 正番11番 逆番6番 横山和生 べラジオオペラ
2着 正番2番 逆番15番 戸崎圭太 ローシャムパーク
3着 正番13番 逆番4番 菅原明良 ルージュエヴァイユ
このように1Rとペアにならない馬たちが勝っております。
では、今回のダービーが1Rに関係ないというのをどうすれば導くことが出来たか。
まず、今回のダービーが1Rと関係性があると仮定した場合は逆番が使われる可能性が高いかと思います。
まず、正番についてですが、2週前のヴィクトリアマイル、1週前のオークスで使われていたため、連続で使う可能性は少ないと思います。(オークスについては他の要素が強かったため、正確には2週連続とはいえないかもです)
続いて騎手ですが、モレイラ騎手は11Rに騎乗しますが、逆番10番なので、1Rの正番と関係してしまっています。結果的にとはいえ、3週も連続で同じ関係性で決まる可能性は低いでしょう。(レース購入前になぜ気付けなかったのかは謎です。)
となると、残される選択肢は逆番を使用するものパターンになります。
ここから、昨年のダービー日の1Rと11Rを振り返ります。
東京1R
1着 正番10番 逆番7番 横山武
東京11R
1着 正番12番 逆番7番 レーン
2着 正番5番 逆番14番 横山武
3着 正番11番 逆番8番 松山
昨年のダービーでは逆番と騎手が1Rと関係し、決着しました。
週で連続もそうですが、同一レースで2年連続同じパターンというのは、やはり考えにくい。
そうなると、今年のダービーは1Rとは関係ない決着となるという結論を導くことが出来ます。
さて、来週の安田記念ですが、恐らく逆番か騎手が1Rと関連してくるのではないでしょうか。
昨年は正番決着でしたので、2年連続はないと思います。
ではこの辺で締めたいと思います。