競馬ファクターは「勘」

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回は私の競馬の根幹にある「勘」について、ご紹介させていただきます。

最近は配置、オッズの断層を用いていましたが、そろそろこの買い方に戻すつもりです。

少し長くなるので、お時間がある時にご拝読ください。


1.勘がファクターになるまでの経緯

まず、私の競馬人生を少し振り返ります。

私が競馬を始めたのは2022年の夏頃。
ちょうど2年前ですね。

この頃の私の競馬予想は、馬柱を睨めっこしたり、新聞を読み込んだり、よくわからないAI予想サイトに丸乗りしたりしていました。

そして、これが見事に当たらない。

2022年、2023年は回収率が共に10%台。
多分、競馬ファンの中でも、かなり成績が悪かったと思います。

そんな時に転機が訪れます。

それがヤスアジTVとの出会いです。

初めて見た動画が、ヤスくんの騎手読みファクターでした。

これには驚きました。

なぜなら、馬ではなく、騎手で選んでいるのだから。

この時、自分の中で1つ閃きました。

競馬予想に馬柱は必要ないのではないか。

では、馬柱に頼らず、何で予想するのか。
何をファクターにすればよいのか。

そんなことを考えながら、競馬をしている時にこんなことが頭に浮かびました。

「そういえば、東京競馬場の中穴人気、6枠の戸崎騎手が前に1着になってたなー」

今回も同じ条件だったので、単勝を買ってみようと思い、購入しました。

結果はなんと、1着。

単勝オッズは20倍ぐらい。

今まで1番人気でさえ、買えば飛ばしていた私が、初めて20倍の単勝を当てることが出来ました。

この時、これはいけると確信しました。

これが私の競馬ファクターである「勘」との出会いでした。

2.競馬ファクター「勘」について

まず、勘とはいっても具体的に買い方は決まっています。

ルールをいくつかご紹介します。

1.買い方はほぼ馬単で、たまに馬連
2.できれば、1会場に絞る
3.枠番、騎手、人気順、オッズの相性で軸を決める
4.相手は6頭まで
5.データ、馬柱などは一切見ない

ざっと重要なルールはこんな感じです。
説明が必要そうなところだけ、解説します。

まず、1について。
馬連、馬単に限定するのは的中率と回収率のバランスがちょうどいいからです。

特に馬単は1〜2度当たれば、プラスになります。
1会場に絞ると、6×12で7200円。
さらに、小頭数や障害戦はやりません。

なので、大体5〜6000円で済みます。
そうすると、30倍を2回か、60倍を1回当てれば良くなります。

資金管理がしやすい上に、1〜2回当てればいいと思えれば、気持ちも楽になると思います。

1会場に絞るのと、相手を6頭までにするのは、この資金管理の部分が当てはまります。

これで賭け金を上乗せして負けることはなくなります。

3は次の項目で記載します。

4はその名の通り、データと馬柱は一切見ません。
なぜなら、大穴を買えなくなるからです。

私は競馬知識も無ければ、パドックも分かりません。

そうなると、頼るのは馬柱になりますが、それでは大穴は買えません。

なので、データも馬柱も見ないようにしております。

ここで疑問が1つ発生します。

それは、どうやって枠番と騎手の相性を調べるのかです。

それをこれからご紹介します。


3.軸馬の決め方

それでは、このファクターの芯の部分をご紹介します。

枠番と騎手の相性をどう判断するか。

それは「勘」です。

意味が分からないと思うので、説明いたします。

まず、この枠番と騎手の相性を判断するためには、まず勘を鍛えてもらいます。

やって欲しいことはただ1つ。

それは、過去の出馬表を見て、予想し、当たっているかを確認する。

ただ、それだけです。
ただし、ルールがいくつかあります。

1.前項目と同じ買い方で予想する
2.必ず半年分ぐらいのレースをやる
3.1日分のレースの収支を取る

特に重要なのが、2番です。
半年もやっていると、枠と騎手の相性、単勝オッズの人気と騎手の相性などが、嫌でも分かってきます。

そして、収支がプラスになり始めた段階で、実際にお金をかけてみてください。

この練習法の良い点は、お金を全く使わないことです。

普通は掛けなければ、分からないことも多いですが、この練習では1円のお金も使いません。

エア馬券みたいなものですね。

このようにして、勘を成長させて、私は競馬を当てることが出来るようになりました。

一応説得力が必要だと思うので、馬券やら貼っておきます。

※地方は実験としてやっているので、余裕でマイナスです笑


4.最後に

少し話を逸らしますが、私が配置馬券や、オッズの断層、サイン馬券を取り入れていたのは、メインレースだけが全然当たらなかったからです。

特にG1は、当てたいと思い、勉強しておりました。

ただ、やっぱり、自分の生み出した馬券で勝負したいと思うようになってきました。

自分の生み出した理論が成功するというのは、やはりとても嬉しいものです。

ただ、もちろん配置、オッズの断層はこれからも勉強していく所存でございます。

最後に、こんな長文を最後まで、読んでいただきありがとうございました。

それでは皆さん、競馬を楽しみましょう!

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