2012.11/30

#夢記 #夢

横浜駅行きの急行バスが1時間に1本出るので、それに乗りたい。時間の余裕をみてバス停へ向かう。今、歩いているサンルームの廊下は延々とつづき、所々開け放たれた大開きの窓からは、冬と春の日差しが交互に降り注いでいる。バス停に着く頃には初夏になり、時計台を見るとあと5分。汗ばむ陽気。停留所に滑り込んできたバス、きっとこれだ。飛び乗ったはいいが、どこ行きなのか、行き先掲示には出ていなかった。運転手に聞いても、ラジオのチューナーが合っていないように、何を言っているのか聞き取れない。漸く、保土ヶ谷行きだとわかり、乗るバスを間違えたと気付いた目の前を、横浜行きの急行が走り去り、外は真夏の強い日差し。

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