デジタル広告推進！ジーフット株主総会

質問：質問の前にインタネットのストリーミング放送で株主総会の様子を配信しております。イオングループもほぼやっております。これはやったほうがいいと思います。商品のPRにもなりますし、今回会社の状況が厳しい、ここまで踏み込んだ改革をされているという意志を鮮明にされている。それは株主に見ていただいた方がいいと思います。そいういうふうに個人的に捉えました。株主が一番（当社の）商品に対して興味がある人だと。これをきっかけに買っていただける、店舗に訪れるということになると思います。来年には株主総会のインタネットストリーミング放送はやられて方がいいと思います。
質問なのですけど、広報についてお伺いしたいのですけど、今回改革をしていく中で、デジタル化ということ。4マス、テレビ新聞などからインタネットのデジタル広告にシフトしていく中で、コロナから回復していくところでデジタル広告が重要になってくると思うのですけど、ツイッター見させていただいたのですけど2011年から初めて、1100ぐらいのフォロワーしか無い。イオンは2015年からやって110万のフォロワーを獲得している。イオンからお金を出していただいているとうことで、イオングループから支援していただくとか、内容見させて頂いてるのですが、定型的に（ツイートを）出している。従業員とか、店舗の人たちとかの顔を見えるような生きたSNSをやらないと見ている人に刺さらない、支持していただけない。必要なら会話をして、この商品がいいなっていったらありがとうございます。そういうような会話も必要なのでは？仕事でやってるんだってなると刺さらない、お客様の獲得にならない。せっかくイオングループ、お金も出していたて、イオンのノウハウもあると思いますので、ご相談されて活性化されるといいと思いますけど如何お考えでしょうか？
司会：先ず1つ目、インターネットのストリーミングについては検討させて頂いて、来年は実施したいと思います。2つ目のご質問、今我々の会社では一番の課題になっております。デジタル広告の重要性はジーフットの置かれている中での一番の課題だと思います。今年度から本格的にデジタル広告を含めて、SNSの活用、先程おっしゃられて通り従業員の顔を見えて、実際にお客様に商品を扱う、こういう状態を徐々に進めております。これらスピードを持っているところが株主様に伝わっていないということが、今日ご質問を受けて非常に感じましたので、ここに付きましてはより一層強化を進めていきたいと、必ずご期待に添いたいと思います。ご質問ありがとうございます。
＜備考＞
カンファレンスホールでの総会で、参加株主は数十名。
靴販売を主に行っているのであるが、経営がかなり厳しくなってイオンからの融資を受けて、リストラを行っている。
質問に対してかなり刺さった感じがあり、私の後の質問のときの回答も、改革として私の質問の通り、紙媒体ではなくデジタル広告を推進しているということを強調されてました。
そういう意味でも公開の質問はマスメディアに回帰しないような形ということで、非常に有意義な質問になったと思います。
あと、靴のサプライヤーチェーンも中国からＡＳＥＡＮ地域にシフトしているそうです。そういうことから繊維系の産業が徐々に脱中国の流れが出来てきていると感じました。