SNS活用をイデアインターナショナル株主総会

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1番目に質問
質問者:広報についてお伺いしたいとしたいのですけど、最近デジタルシフトが進んでおりますので、TwitterなどのSNSが広報で非常に大きな役割を得ていると思うのですが、フォロワーに関してイデアインターナショナルとして2600、10年やっている割にはちょっと寂しい。ブルーノーが逆に6000いくつかということで、そこらへの力の入れ方がやや劣っているのではないか?と私は感じました。
Twitterを使うのが上手い方が社内にいらっしゃるかと思います。そういった方を活用して、他社では雑談7割商品説明3割ぐらいで、(イデアインターナショナルのTwitterを)見たら硬いんですよね、商品の説明ばっかりで。そういうのでなくて、雑談も含めて上手く誘導するようなSNSの使い方をして社内の商品の販売促進につなげるようにされたほうがいいと思いうのですがいかがでしょうか?
司会:はい、ありがとうございます。只今のご意見は広報についてデジタルシフトSNSを重要な広報手段であるとのお考えの上でTwitterなどのフォロワー数が少ない、それの社内の活用をですね、内容を見直したほうがいいのではないか?貴重なご意見ありがとうございます。では私の方から回答させていただきます。
SNSについては私共も重要視しています。私共はビジュアルを重視していますのでInstagramを利用しております。会社としてのイデアインターナショナル、商品としてのブルーノーその中でホットプレートに付きましてはかなりのいtいねを頂いております。クックパットという食材サイトでブルーノのホットプレートが掲載されている。2月に比べて4月は数十倍にあがっている(略)
Instagramを中心とするが今後はフェイスブック等も活用する。貴重なご意見ありがとうございました。

備考:ライザップグループのインテリア家電、トラベル商品を扱った会社。株主総会の参加者は普段着で10人ちょっとといったところ。そのうち女性株主が半数近くでした。
ヒット商品にブルーノのホットプレートがあり、それがコロナ禍の引きこもり需要にマッチして業績自体は一時的に上昇したが、今後は売れ行きも頭打ちになるのであろうということ。今回の質問はTwitterに限らずSNSの活用をしてもらえれば、将来的にテレビとかマスメディアにコマーシャルをしなくてもいいことになるであろうことの方向性が打ち出せたということは小さな布石となったかと思う。又、ホットプレートの製造工場は中国だとういことだったので、今後サプライヤーチェーンの見直しという次のネタが確認ができたのも収穫でした。
株主の質問者の中に質問を1問ではなく3問にしろという質問で1問の質問を使ってしまった人が2名いました。既に株主総会の運営説明の際に一人一問でいいか?ということの説明を終えて異議がないことを確認してしまった後でこの様な話をしても無駄にしかならないということも知っておいたほうがいいと思います。

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