IT技術の発展が障害者雇用に結びつくか?モルフォ株主総会

質問:昨年パラリンピックがありまして、障害を持たれている方々も非常にポテンシャルの高い方々がいらっしゃるということが社会的に認知されたと思います。そういった中でモルフォとして障害者の雇用をされているのかどうか?あるいは今後されるのか?また、それに関連して障害者に対する施策、例えばパラアスリートを支援したりとか障害者施設を援助しているよとかそういったものもあるでしょうし、あるいはモルフォとして取り組んでいるシステムやソフトウェアが障害者のためになるようなもの、例えば映像に特化しているのであれば、耳が聞こえなくても情報が映像ですべてわかるように文字起こししてくれるとかそういったものも含めて社会的施策ということがあるのであれば教えてきただけるようお願いします。
司会:はい、ご質問ありがとうございます。障害者雇用及びその施策ということですね。担当の方からお答えさせていただきます。
担当:弊社の障害者雇用についてお答えさせていただきます。現在弊社では障害者雇用はしておりません。理由といたしましては、積極的に障害者の雇用を進めていきたいと考えておりますが、当社の求めている職務に対する適切な人材を見つけられていない。当社とうしては積極的に障害者の雇用を進めていき社会的貢献をしていきたいと考えております。それから先程ご意見頂きました障害者に向けたサービスとかは今頂きましたご意見を参考にさせて頂き、当社の強みを活用して貢献していければいいなと思います。以上回答申し上げました。
司会:今、リモートワークが当たり前の状況になってきたので障害を持たれている方を雇用する環境が整いつつあると考えております。障害者の活動できる状況を積極的に考えていきたいと思います。
<備考>
ホテルの会場を借りての総会で、出席株主は10名程度。IT関係で映像を主力としてる業務をおこなっているが、現在従業員数は95名というところなので障害者雇用に関してはこれからといったところでしょうか?そして社長がおっしゃられてたとおりリモートワークがスタンダードになれば障害者の労働の場も増える可能性もあるかもしれません。

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