デジタル戦略とサイバーセキュリティ、パーク24株主総会
質問:事業報告に関わることになると思いますけど、デジタル戦略を推進することはいいことだと思うのですけど、その中でサイバーセキュリティをどのように担保していくのか?昨年、ロシアウクライナ問題があった際にロシアのハッカーがサイバー攻撃を仕掛けてくる。米国でもファーウェイを中心とした中華系電子機器を使わないとか、国内としてもサイバー攻撃に関して能動的な対処をするなど、ロシアあるいは台湾有事に対して中華系のハッカーの攻撃があるのではないか?というような状況を想定した中で対処しなくてはいけない。そういった中で、デジタル化を推進するとサイバー攻撃があったらそれだけリスクが高くなってしまう。そういう中で機器の選定、社員教育、あるいは外部からのアドバイスそういったものをどのように進めていってサイバーセキュリティを担保しているのか?ということをお伺い出来ればと思います。
司会:はい、ありがとうございます。只今のご質問については担当役員よりご回答申し上げます。
担当:おっしゃられる通りで我々海外展開もしておりますが、海外からのサイバー攻撃も含めてどのように対処すべきか?ということですが(以下要点)
・複数のファイアウォールを設けてる
・外部業者に依頼してサイバー攻撃をしている
・ネットワーク機器は既存機器のセキュリティの穴にパッチを行ってる
・社内について定期的にトレーニングを行ってる
司会:デジタル化を推進する上でサイバーセキュリティが重要になる。私共も常に肝に銘じて対応していきたいと考えてます。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会で参加株主は数十名。ネット配信あり。
質問として台湾有事、中華系機器とハッカーの問題を挟み込んで質問を致しましたが、答えとしては、そのことをうまく避けて回答した形でしたが、内容としては悪くはないと思います。これからも引き続き質問していこうと思います。