スーパーシティー対応は？三菱総研株式会社

最初と最後に質問
質問１：今年スーパーシティー法が通過しまして、再来年あたりにスーパーシティーの公募が始まるという中で、IT技術に優れた三菱総研としてどのようなアプローチを考えられているのか？あるいはそれに近いよううな取り組みの実績があればお答えいただければありがたいのですけど。
司会：ありがとうございました。ご質問はスーパーシティーが提示され、取り組みが進むわけですけど、私共スーパーシティーに対する取り組み姿勢及び実績についてのご質問と伺いました。この件については担当役員から回答致します。
担当：ご質問ありがとうございます。スーパーシティー法について最近広まってきたとう段階ですけど、スマートシティーとかその流れは長くございました。スーパーシティーは包括的な内容を求められております。私共いくつかの具体的なフィールドを対象にしてモビリティ・ヘルスケア・エネルギーこういった分野を横断的にそれこそDXを用いた企画というものが当然進んでおります。中期の期間中にはなにか一つ形にできるということを目標として取り組んでおりますのでご注目いただければと思います。以上ご回答申し上げます。
司会：２０２５年大阪万博が計画されておりますけど、私共はこれに向けてスマートシティー等の提案を入れておりますのでそういった物の進捗についてはご報告させていただきたいと思います。

質問２：新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、ご来場をお控え頂くようお願い申し上げます、ということで書いてあるのですけど、この株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送で配信すべきと私は思うのですけど、特に今回会社がどういうふうな状況になっていくのか？をご心配されている株主の方が大勢いらっしゃると思いますので、その点のところをご提案させていただければ、後でYou Tube動画等で流すというのでも悪くは無いと思いうのですけど。
司会：今回株主総会の実況中継もしくは対外発信ということのご質問と受けて回りました。この件につきましては担当役員よりご回答致します。
担当：ご指摘の通り今回こういう制限をした形での開催を余儀なくされたんですけど、この内容につきましては参加いただけなかった株主の皆様にもご理解頂くためにも、総会が終わったあとの現状報告書にも詳しく記載、当社のウェブサイトにも掲載して参りますのでそういう媒体を通じて皆様のご理解を得てい行きたいと思います（略）

（備考）
株主は２０名程度が参加。ITエンジニアリング企業ですからスーパーシティーの取り組みについては民間企業として最も進んでる企業の一つだと思います。そういう意味では問題意識を高めることが出来たと思います。また、今日の質問もウェイブ上で公開されることになればスーパーシティーについての取り組みを推進している企業ということの一次ソースとなると思います。

(追記)
HP確認したのですが、残念ながら株主質問は掲載されていませんでした。
https://ir.mri.co.jp/ja/stock/meeting.html