障害者雇用は?ウェルネット株主総会その2
質問:社会貢献に関することになるのかもしれないんですけど、今年パラリンピックもありまして、障害を持たれてる方々も高いポテンシャルを持たれてる方々が沢山いらっしゃる。北海道に本社がありまして、体に障害が持たれている方でも会社に貢献してくれるような人材が沢山いらっしゃると思うのですけど、そういった中で体にハンデがある方々を雇われているのか?あるいは雇っていくのか?それに関連して体にハンデがあることを克服できるようなIT技術とかツールとか開発されているのかどうか?ということをお伺い出来れば。
司会:一定規模になると障害者の雇用をしないとペナルティーがあるという制度がありまして、私共でも採用はさせていただいております。人数はここでは差し控えさせて頂きます。もう一つのポイントのパラリンピックの選手とかというようなお話とかは、あくまでも私個人の感覚ですが、私共スポーツの支援をこれからやりたいということも考えておりまして、その中でアスリートの中で私共の社員として、現場って頂きたいということが出来れば社員のモチベーションの向上にも繋がりますし、そういう支援も出来ますので、個人的な見解ですが、積極的に考えたいなと思ってるところでございまして、2030年札幌オリンピックがあるかもしれませんので、情報提供は頂き始めてる。以上ご回答申し上げました。
<備考>
その1の続きとして、カンファレンスルームの一室を借りて参加株主は10数名程度。
障害者雇用を避けてペナルティーを支払ってる企業が多い中、規定を満たしているであろう雇用を進めているのは健全だと思います。更には将来的にパラリンピック等のアスリートの支援も視野に入れる社長の度量の深さには素晴らしいとしか言いようがありません。是非IT関連で発展して収益を上げて実現して頂けるよう切に願います。