個人的には拉致問題の啓発を進めたいが、アンドファクトリー株主総会


質問:質問の前に今多くの会社が株主総会の様子をインターネットのストリーミング放送で配信しております。オンデマンドでも悪くはないと思いますけど、やはり招集通知が来て日時が書いてあってそこで、ということのほうが関心が高まるのではないか?特に当社は電子コミックとかインターネット関係でビジネスをやっている面が多いので、新NISAということで株主の層が広がっていますのでということです。
広報、当社のイメージアップということで取り組まれてはいかがでしょうか?ということですけど、拉致問題の啓発をされてはいかがでしょうか?ということですけど、拉致問題は政府のHPを見ると1800万人、人口でいうと15%の人が署名されている。そういうことからすると当社の株主、従業員、経営者の皆様も署名されているかもしれません。特にネット上ですと拉致被害者全員奪還というのをXで発信している。そういうこととのシナジー効果があるのでないか?当社目黒区本社ですけど、選挙のときに松原仁さんが横田めぐみさんのを自分の所の上に貼ってあるのを見かけられたと思います。最近政府も若年層に啓発を進めるということをすすめてますので、そういうことから当社新しいマーケットということを踏まえても、拉致問題の啓発をあわせてコンテンツを提供するということを行えば新しいマーケットの開拓が出来るのではないか?当然イメージアップということ、特に当社のイメージカラーのブルーというのと合うので、いい感じで取り組まれれば広告宣伝企業イメージ効果がアップするのではないか?というふうに思いますけどいかがでしょうか?
司会:当社の広報ブランディング戦略の一環として拉致問題を取り組んではということですね。ストリーミング配信については対面で行うことを大切にしたいと思っておりますけど、貴重なご意見として受けた割りたいと思います。
拉致問題の件ですが、現在当社の事業では直接的にリーチ出来る議題では無いのですが、新しい議題として取り上げたいと思います。会社として絡めることがあれば取り扱いのですが、現時点では踏み込んだところではないということです。個人的な意見としてはこの件は国家を上げた問題となっているので、我々一企業として何か出来る事があれば積極的に取り組みたいと思っておりますので、私的な意見ですけど私からはこのような回答とさせていただきたいと思います。
<備考>
カンファレンスルームにて開催。参加株主は十数名。
めっちゃコミック等の電子書籍とホテル経営を行っているベンチャー企業の一つ。
今回の社長のご意思としては非常に関心が高いということの回答が得られたことはとても良かったと思います。
拉致問題の電子書籍等の電子コンテンツがもっとあればまた展開が変わってくると思いますので、対策本部ももう少しそういう所にも力を入れてほしいと思います。

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