障害者雇用とウクライナ支援の取り組みについて、クックパッド株主総会
質問1:昨日(北京)パラリンピックが終わりまして、昨年は東京パラリンピックがあって障害を持たれている方々も非常に高いポテンシャルを持たれている方々がいらっしゃることが社会的に認知されました。そういった中でクックパッドとして障害者を雇用されているのか?また今後されるのか?そして障害者への社会的施策、例えばパラアスリートを支援したりとか、障害者施設を支援するということもありますが、サービスとして、例えば、耳の聞こえない方々に対して、動画に字幕を入れることで調理の方法が分かる等もある意味障害者施策ということだと思います。そのような取り組みがあれば教えていただきたい。
司会:はい、ありがとうございます。先ず障害者雇用についてですが、現在障害者雇用をしており、障害者雇用を積極的に推進はしてはおりますが、法定の2%ちょっとを満たす水準には至っておりません。今後も障害者雇用は積極的に進めてまいりたいと思っております。障害者に対する施策ですが、目の見えない方、耳の聞こえない方へのレシピサービスの試みは致しましたが、残念ながらうまく行きません。今後も様々な取り組みを進めて参る所存です。以上お答え申し上げました。
質問2:ロシアによるウクライナ侵略において、クックパッドとしてどのような状況か?特にロシアに支局があるようなので。
司会:はい、ありがとうございます。ロシアについては現在新しいレシピの提供はストップした状態です。既存のレシピの提供にとどまっております。ウクライナについて現在5名の社員がおり、その家族も無事との確認が取れてます。今後は社員と家族の安全を最優先に取り組んでまいる所存です。また、日本での震災時でのレシピで日の使わないで調理できるもの等のレシピをウクライナへ提供して人道支援等の援助になるよう努めてマイル所存です。
<備考>
レンガ倉庫のホールにて実施。参加株主は数十名。
アルファレオによる買収の話があるのでそれに対抗するための買収防衛策の議案が提出され、それに関する質問もいくつかされていました。
議案の採決を厳正化するため、株主会場を閉鎖して記名投票をしてから回収が終わるまで閉鎖を継続、投票数を弁護士立会いの元確認するということで、30分かかるということだったので、投票後、会場を後にしました。
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