障害者支援の方法も様々ネクスグループ株主総会
質問:サステナビリティに関することになると思いますけど、昨年パラリンピックありましてパラアスリートも非常に高いポテンシャルをもってることが社会的に認知されたと思います。そういった中でネクスグループとして障害者の雇用をされちるのか?あるいは今後されるのか?再構築の途中で従業員数が変化して、あるいは業務内容が変化して大変かもしれませんが、社会的責任ということもあると思いますので。それと障害者に対する施策、例えばパラアスリートの障害者の国内合宿の旅行を手掛けたということも支援になってくると思いますし、それ以外にもAI技術を使って障害者を支援をするということもあるかと思いますそういったことを教えていただければと思います。できればそういうことをやっているということであればHPに掲載したるすれば企業イメージアップにつながると思いますがいかがでしょうか?
司会:障害者の雇用についてましては、法人がいくつかありまして、それのすべてに実施してるというわけではありません。その上で例えば、岩手県に本社があるのですが、そちらの方で農業を行っておりまして、そちらの地元で障害者の方が働けるような施設と一部連携している。そういった連携については岩手県としても取材をされて取り上げられている。今後の施策につきましてはいろんな事業がございますし、事業ごとに内容が変わってまいりますのでいろんな議論をして考えて行きたいと思います。先程ご意見を頂いたようにそういったことを実際に出来た際にはIRを通じて活動内容を開示していければと思います。以上ご回答申し上げました。
<備考>
イベントルームを借りての総会で、株主は10数名。IT通信関係の機器から事業拡大してきたが、不採算事業があり業務の再編中という感じでした。障害者施策については農業関係のITを手掛けているのでその関連からの支援ということで無理なく行えていいかと思います。今後も障害者雇用という形だけではなく、障害者雇用をしている施設との連携という考え方での社会支援という形も含めて行う会社がでてくるのは良いことだと思います。
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