懲罰特別委員会調査案件について

画像1

大前提として、本件の件の懲罰特別委員会の審議に先立ち、本動議の提出者より、くつざわ亮治議員の発言に関する議事録を削除する提案について7月14日本会議にて採決されている。
なので、くつざわ亮治議員に対する処罰については7月13日提出された「くつざわ亮治議員に対する懲罰動議提案の理由の説明」以外の内容で審議されてはならない。
つまり「(詳細、別紙会議議事下線部のとおり)」と書いてあるが、その会議議事録は7月14日に削除されているので本文は7月14日をもって無効であることが既に可決されていると認識すべきである。

それ故に本委員会では「「くつざわ亮治議員に対する懲罰動議提案の理由の説明」の日本共産党に対して「奴隷に落とす」[逆らえば殺される」「ひきょう」「卑劣」という言葉に関してのみが審議対象であり、他の議員が指摘した「滅ぼすべきだ」等、他の言葉については審議対象としてはいけない(なぜなら本動議の提出者の提案にて削除を提案されて、それが採決されているから)。
と思ったが、そもそも議事録を削除してしまったのだから、本動議を審議する裏付けそのものを失っている。
つまり、本動議は7月14日を持って無効ということになってしまってる。

果たしてそのような状況の筈なのに、どうやって本委員会は何を根拠に審議をするのでしょうか?

いいなと思ったら応援しよう!