台湾有事のサイバーセキュリティ問題、ブローバンドセキュリティ株主総会
質問:ロシアウクライナ問題に関連することになりますが、日本が国連決議に従ってウクライナに人道的支援をするという中で、ロシアのハッカーが日本に対してサイバー攻撃をしてくるということに、いろんな機関に対してサイバー攻撃を仕掛けてくるということが宣言してきている中で、当社としてなにか影響があるか?或いはすでになにか影響が出ているのか?それにともなって、台湾有事ということになってくるとそれはそれで中国系ハッカーが台湾側についたということになって、サイバー攻撃を掛けてくるということ考えられなくはないということに対してどのような対策、今後進めていくのか?ということのお話をお伺いできればと思います。以上です。
司会:ご質問ありがとうございます。質問として、ロシアウクライナ問題でサイバー攻撃があるということでの当社としての影響と、今後台湾有事も含めて中国系ハッカー等のサイバー攻撃の対応ということのご質問と理解致しました。
ご質問の通りでして、ロシアウクライナ問題が今年の2月の時点でサイバー攻撃が増えている。当社としてはセキュリティ対策は本業ですので、万全の対策をとっており問題は無い。一方で、サイバー攻撃の増大に伴って我々が行っているサイバーセキュリティの重要性が非常に認識されるようになったとでして、弊社に対する社会的期待の重要性が高まっているということで、よりしっかりとした事業、サービスを提供することで弊社の事業展開が広がっていく機会だと捉えております。以上ご回答申し上げました。
<備考>
カンファレンスルームを借りての総会で、参加株主は数名。
ロシアウクライナ問題に台湾有事の問題も挟んで質問いたしました。
総会はネット配信はされているものの、参加株主は数名でしたので周知効果はないとはおもいますけど。会社の記録には残ったので何かあったときにはそれなりに意味が出てくるかもしれません。