海外アーティストリスクについて、ANAP臨時株主総会
質問:定款変更ということで映画コンサート各種イベントの企画営業等というのがあって、確認注意していただきたいということで、先日NHKの国際放送で尖閣諸島は中国の領土ということでの放送をしてしまって、台本にも無いようなことを言ってしまって非常に信頼が失墜しているということがあって、当社も海外からのアーティストあるいは演劇とかを行う際に領土問題のようなセンシティブな問題、特に中国は締め付けが今厳しくなっているようなことがあって、勝手にインタビューみたいなことで尖閣諸島はどこの領土ですか?というツッコミが出てくると思うのですけど、そういうところで答えてはいけないということをマニュアル化して話をして契約する際に説明をする。聞いてきたらそれはお答えを控えさせていただきますとうようなものをマニュアル化する。また、そういうことを言ってしまった時の当社の対策マニュアルを作らないと信頼の失墜になりかねないと思いますので、そういったことを是非管理していただいて、間違いが無いようにお願いしたいということです。
司会:危機管理のキチッとしなさいということですね。当社海外と契約を結んで仕事をすることになると思います。そういうときに失言しないように。もししてしまったらキチッと正しい回答が出来るようにさせていただきたいと思っております。
<備考>
カンファレンスルームを借りての臨時総会。参加株主は数名。
定款一部変更と役員の追加ということの目的としての臨時株主総会ですので、質問の内容が限られた中、海外との取引ということで今回このような質問を致しました。それなりの抑制効果と意識付けは出来たと思います。