「トリキ」でも拉致問題の啓発を、エターナルホスピタリティグループ株主総会
質問1:質問の前に今多くの会社が株主総会をインターネットのストリーミング放送で配信しております。私東京都立大学駅のトリキを愛用しており、東京にも多くのファンが居ると思います。更に昨今人材の獲得が厳しい中で、新NISAということで株を買う人が増えていると思います。まあ、バーチャルまでは行かなくてもリアルタイム配信ぐらいはやったほうがいいと思います。
質問というより意見なのですけど、当社の新規顧客の拡大ということにもなると思うのですけど、拉致問題の啓発をされてはいかがでしょうか?ということですけど、拉致問題は政府のHPを見ると1800万人の署名があり、株主の皆様、従業員の皆様、あるいは経営の皆様も署名されている方々がいらっしゃるともいます。民間企業でも拉致問題のパネル展示をやったらかなり盛況であった。SNSでも拉致問題の啓発はかなりされており、これからの広告の主力になるインターネットでSNSを活用ということ。さらには自治体で拉致問題の啓発が努力義務があり、図書館、町中でも横田めぐみさんのポスターが貼ってある。自治体のよってはめぐみの動画を学校で見させていくとうことを進めている。そういったことから考えると、若年層からの関心が高まっている。12月の忘年会のシーズンに人権週間とか拉致問題啓発週間ですので、当社は拉致問題の啓発に取り組んでいるということを発信すれば新しいマーケットを開拓できるのではないか?という可能性もあります。資料は政府に要求すればいいのでほとんどタダでできるのでは?ともいますけどいかがでしょうか?
司会:拉致問題の啓発をされてはどうか?というご意見ですね。大変貴重なご意見として承らせていただきます。
質問2:先ほど海外展開ということでHPを見ると中国に子会社を設立するということがかいてあるのですが、先日中国の深圳で日本人学校の生徒が殺害されたという事件があり、非常に残念なことなのですが、その前々から昨年の原発の処理水を放出したら水産物の輸入禁止をするとか、日本人学校もその前から色々問題があった。各企業に聞いたら日本人駐在員はコロナをキッカケに滞在しないような状態になっている。そういう中で当社として日本人従業員の安全をどのように考えるか?もし、ご家族まで行くとなると中々安全を守るのは厳しいことになってくると思うのですけど、安全をどのように担保するのか?なければお考えいただけるようお願いします。
司会:中国における従業員の安全の確保についてということですね。確かに日本人学校云々の問題があり日本は世界有数の安全な国である。ただ、海外に進出するということはリスクということにある程度覚悟の上で、私自身も行っております。中国の現地の方々のアドバイスを受けてそういう問題がおこらないように十分注意して行きたいと思います。
<備考>
ホテルのホールを借りての総会。参加株主は100名オーバー。
鳥貴族が海外進出に伴い社名を変更したので、会社としての知名度は低くなっている状態。質問二関しては取り敢えずしておいたという形で、回答についてはありきたりな話にはなりましたが、言わないよりかは言ったほうがなにかのキッカケになるかもしれないということです。