慰安婦像撤去の提案、ストリームメディアコーポレーション
質問1:先ず招集通知に当日のご来場をお控えお願い申し上げますと書いてありますので、今多くの会社がインターネットのストリーミング放送で株主総会の様子を株主に対して提供してます。特にインターネットの配信がコンテンツの業務に入ってますので、今業績厳しいので、株主に対してしっかりと説明するという姿勢を示したほうが良いと思います。業績に関する件なんですけど、非常に環境於いて厳しい、コロナもあって、日韓関係も非常に冷え込んでいる中で頑張られている。収益を改善しているという努力に対しては、経営者の皆様、従業員の方々が努力をされているということに足して非常に敬意を評しております。来期はプラスになると思っております。後、状況として追い風になってるのが、新しい大統領ユン大統領(候補)が日韓関係を未来志向で進めていこうという発言をされている。いわゆる保守派だということで。岸田総理も日韓関係改善というようなことをおっしゃられている。これは当社にとって非常にプラスになってくる要素だと思います。ただ、岸田総理がおっしゃられているのは、国と国との約束は守るのが基本だということもおっしゃられている。これなにを意味するかというと岸田総理が外務大臣のときに日韓慰安婦合意を結ばれて、慰安婦像撤去する適切な処理をするという約束をされている中で、未だにアレが解決されていないというようなことを暗示させていると思うのですけど、そういった政治的なことは別だよというお考えもあるかと思いますが、ただ、これがわだかまりになって、韓国関係のコンテンツはちょっとという方がいらっしゃると思うのです。慰安婦像をちょっと動かしていただくようなことを韓国の芸能界を通じて働きかけをされると、もしこれが達成されれば韓国のイメージが劇的に改善されると思います。そうすれば韓国系のコンテンツも拒絶している人たちもちょっと見ていいのでは?という話になるのかもしれません。慰安婦の撤去ということに関して6月以降働きかけて頂いたらよろしいのではないのでしょうか?ということです。
司会:はい、ご意見ありがとうございます。株主総会のインターネットの電子化ということについて、基本的に通知書に書いてある内容については現段階コロナの状況でありまして、感染対策安全第一に考えておりまして、そのような文言を記入させていただきました。今後弊社でも株主総会に関してオンラインについて検討している段階でございますので、まとまったら改めてご案内したいと思います。続きまして2つ目のご意見に関して政治がらみの話は今回の質問の話題にはちょっと関連がありませんので、ただ、今頂いた意見に関しては参考にさせていただきますのでご了承いただければと思います。
質問2:先日北京パラリンピックがありまして、昨年は東京パラリンピックがありまして、障害を持たれている方々も非常に高いポテンシャルをもっている方々がいらっしゃるということが社会的に認知されました。そういった中で、当社として障害者を雇用しているのかあるいは今後されるのか?これはガイドラインがありそれに基づいて推進しなくてんはならないことになってます。それに関連して障害者に対する施策ということをなにか考えられているか?例えばパラアスリート日本韓国問わず支援しているとか、コンテンツを作る上で目が見えなくて耳だけ聞こえる方が楽しめるというようなセグメント、耳が聞こえなくて目だけが見えるということで字幕が入ればコンテンツとして楽しめるそういうものをセグメント別に分けて提供されるとういこともある意味障害者に対する社会的施策ということになってくると思うのですけど、そういうものがあれば教えていただければありがとうと思います。
司会:はい、今のご質問は障害者に対する施策ということだと思いますけど、基本的に弊社だけでなく一般的に行われているライブに関しては車椅子の方の席を最優先にしていつも確保しています。ユーチューブSNS対策に関連するのですけど、国の違う方々の言語のためでもあるのですけど、大きな意味では耳が聞こえない方々に対して字幕とか翻訳サービスとか基本行っております。今後そのようなコンテンツを増やす予定ではございます。
<備考>
韓国系コンテンツを中心とした会社
カンファレンスルームの1室を借りての総会で参加株主は数名程度。
1問目の慰安婦像の件は、ダイレクトに政治的な話で、株主も数名しかいなかったし、ネット配信もされてなかったので、経営者の反感を買うようなことを言っても無駄だと判断し、導入部でかなり経営者に寄り添うようなことを意識して話をしてみました。一応意見として受け止めてくれたので言わないよりかは良かったのでは?と思ってます。
2問目は雇用についてスルーされましたが、従業員79名の会社ですから雇用は難しいと思います。
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