障害者雇用と障害者施策について日本BS株主総会

画像1

質問:質問の前に株主の招集通知で新型コロナ感染症の対策としてご来場はお控え下さいと通知に書いて有りますので、インターネットのストリーミング放送で株主総会の様子を放送してることろが結構出てきていると思います。放送業界やってるんですから、来年はインターネットのストリーミング放送やられたほうが良いのではないか?業務の中でリモートとか入ってますから、株主に対しての説明責任としてやられた方が良いと思います。質問なんですけど、今年パラリンピックが開催されまして、障害者の中にもポテンシャルが高い人達が沢山いらっしゃるということが社会的に認知されたと思います。その中でBS11として障害者の雇用をされているのかどうか?されているか、いないかに関わらず今後されていくのかどうか?ということとそれに関連するんですけど、身体障害を持たれている方々に対する社会的な啓蒙・施策、例えば番組でパラスポーツの取り組みをやってるとか番組を作る、あるいはイベントをやる等の取り組みをお伺いできればと思います。
司会:ご要望とご質問ありがとうございます。ご要望については貴重なご意見として次回以降の貴重な課題として啓蒙していきたいと思います。ご要望ありがとうございました。ご質問に関しては障害者雇用というととそれに関連することとして施策についても合わせてご回答したいと思います。回答については担当の方からご回答申し上げます。
担当:大変貴重なご質問ご意見ありがとうございます。弊社の障害者雇用についてのご質問でしたが、法定雇用率について充足しているか?ということについては充足しておりまして、継続的にお人柄重視でごまいますが、継続的に雇用を進めて参りたいと思います。また、番組イベント等に於いての障害者の支援・フォロー・啓蒙こういったことについては私共として受け止めまして今後研究して参りたいと思います。以上お答え申し上げました。
司会:議長から簡単に補足させていただきたいと思いますが、先程回答したと通りなのですが、実は近年障害者の方ですがパワーリフティングの強化選手が入社していただいて、今月世界大会に出場出来ることになった。その効果として社員がそういう頑張る方々を身近で見ていると会社内の気持ちがとても前向きになってきてると思います。今、御指摘があったように放送業としてこれからの番組作りに活用したいなと思います。ご質問ありがとうござました。
<備考>
日経ホールの劇場風の会場での株主総会。定数を50名に絞ってということで参加人数は40名程度。質問に対してかなりポジティブに受け止めて頂いた様子でした。もしかするとこれをキッカケにパラスポーツの番組も作られるかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!