女性専用カプセルホテルの今後は?シー・ヴイ・エス・ベイエリア株主総会


質問:ダイバーシティに係わることになってくると思うのですけど、昨今LGBTQという中で、性の多様性と言われる中で、当社のサービスで女性専用のカプセルホテルということの女性というものの定義がどのようなものなのか?昨今心が女性だけど肉体が男性という方、そういう人が女性専用というところに入ってくるのかどうか?というのは女性の立場でそういう人がはいってくるのは不愉快である、怖いというようなというようなご意見がある。授乳したりとか着替えたりとかいうところを見られたりとかするのは嫌だ。そういうことから女性専用というのは、心はともかくとして、肉体的に女性専用でないとやはりご満足いただけないお客様が多いのではないか?それと合わせて、普通の一般のホテルでも、女性専用のスペースというもの、心が女性でも男性が入られるのが嫌だというお客様もいると思いますので、お手洗いとか更衣室とかそういうものを用意しているのか?働き方としても女性だけのスペースが必要になってくると思うんですよ。そういうものが無いと授乳とか着替えとかやりにくい。そういったものを積み上げて、いま役員が男性しかいない、プロセスが正しければ自ずと結果としてのダイバーシティが達成すると思うのですけど、そこらへんのご意見を頂ければと思います。
司会:当社のダイバーシティ対応についてどうなっているのか?また施設ついてどうなっているのか?ということで、当社としての施設について申し訳ないですが、肉体的に女性というだけに限らせて頂いておりますが、秋葉原の施設についてはすべての施設が女性専用ということでございまして、他のお客様もございましてフロアーを分けさせてご対応させていただきたいと考えております。一方で通常のホテルに関しましても、今後の改修計画というものを中期かけておりまして、その間にかけてLGBTQに対応出来るよう検討しておりまして、現状におきましてそこまでの対応に至ってないということご理解賜ればと思います。会社に於きましては、男性が中心となっておりまして、管理職は女性が2割となっております(以下省略)。
<備考>
幕張メッセの小さめのホールを借りての総会。参加株主は十数名。
ホテル経営をメインの事業で、女性専用のカプセルホテルを運営している。せっかくなので、このまま肉体が男性禁止の女性専用ということの売りの方が差別化が出来ていいと思うのだが、残念ながらLGBTQのポリコレ圧力に配慮してしまいそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?