バーコード端末(S0102-0)ソース
動作確認を済ませたS0102-0 のソースコードを紹介します。
S0102-0.zip の内容は以下の通りです。
S0102_main.py (上図の _main.py)
S0102_sub1.py (上図の _sub1.py)
ID.txt (SQLite 簡易サーバーのIPアドレスと、ポート番号)
ID.txt は自宅環境の設定がそのまま記録されています。ご利用の際にはIPアドレスを変更してご利用ください。
また、GPIOのI2Cを有効にしないと動作しません。S0102_sub1.py に以下のようにコメントを入れましたので参考にして下さい。
import smbus # RasPi のインタフェース設定で I2C enable にして使う
# I2C enable は /boot read write で設定する。
電源ONで起動
Busterの環境で、電源ONでS0102-0 を起動し、電源OFFで終了させたい場合は、I2Cを有効にした後で以下を試してください。
1.前述コメントの /boot read write の状態にする。
メインメニュー → Raspberry Pi の設定 →
「パフォーマンス」タブ → Overlay File System の設定
Overlay: Disable , Boot Partition: Read-write にチェックしてOK OK
再起動します。
2.先の記事、「電源ONでアプリを自動起動」を参考にして
autostart と実行用のシェルスクリプトを作成します。
3.Overlay: Enable にする。
メインメニュー → Raspberry Pi の設定 →
「パフォーマンス」タブ → Overlay File System の設定
Overlay: Enable にチェックしてOK OK
再起動します。
ソースコード
以下にソースコードを置きます。
おまけとして、動作確認時にSQLite 簡易サーバーからデータを読み出すために使用した「SQLite2CSV変換」SP002 も置きました。
SP002-0.zip の内容は以下の通りです。
SP002_main.py
col.txt (カラム数、ヘッダー、テーブル名)
ID.txt (SQLite 簡易サーバーのIPアドレスと、ポート番号)
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